最も信頼を寄せるパートナーであったワタリ(藤村俊二)亡き後、L(松山ケンイチ)にさらなる難事件が降りかかる。これまで卓越した頭脳を駆使してあらゆる事件を解決してきた彼が、自らの手を下さなくてはならない初めての事件。その鍵を握る少女と少年が現れ、Lは彼らを守るため、絶体絶命の状況に陥る。彼に残された時間は23日間。果たしてLに何が起こるのか…? 新世界の神になろうとしたキラこと夜神月と熾烈な戦いを繰り広げたもうひとりの天才・Lを主人公にした、『DEATH NOTE』のスピンオフ作品。
中田秀夫
映画『ノルウェイの森』で主人公・ワタナベを演じた松山ケンイチが、12月15日(水)に台湾で行われるプレミア試写会と記者会見に出席するため、『L change the WorLd』以来、2度目となる訪台を果たした。
一般の映画ファンが、2008年のベスト・ムービーを選ぶ「ベスト・オブ・ベスト アワード2008」が遂に決定! 昨年の11月末から1か月余りにわたって、映画専門チャンネル「ムービープラス」とシネマコンプレックスチェーンのユナイテッド・シネマ株式会社、シネマカフェの3社協同で、一般の投票を大々的に募集。1月27日(火)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて授賞式が盛大に行われ、ゲストのクリス・ペプラーによりベスト・ムービー賞が贈呈された。
『チーム・バチスタ』が遂に陥落?
大人気小説&コミック原作が大ヒット
『L』VS『バチスタ』対決、まずは『L』に軍配
人気漫画を原作に社会現象まで巻き起こした『DEATH NOTE デスノート』、『デスノート the Last name』の人気キャラクター“L”を主人公にしたスピンオフ作品『L change the WorLd』。2月9日(土)の公開を前に、2月7日(木)に本作のジャパン・プレミアが開催された。レッドカーペット・イベント、そして上映前の舞台挨拶に主演の松山ケンイチを始め、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、福田響志、佐藤めぐみ、金井勇太、正名僕蔵、高嶋政伸、そして中田秀夫監督が出席。満員の観客から大声援が贈られた。
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」──死神のノートをめぐるキラとLの攻防を描いた『デスノート』、『デスノート the Last name』。この2作で主人公・夜神月(ライト)=キラと命を賭けた頭脳戦を繰り広げた“L”のスピンオフ作品『L change the WorLd』が2月9日(土)より公開される。キラ事件を終わらせるために自らデスノートに名前を書いたLの最期の23日間を描いた本作で、前2作に続いてLを演じた松山ケンイチに話を聞いた。
お笑い芸人原作の映画が首位
待望のスピンオフ作品『L change the WorLd』で、あの“L”を時に振り回す美少女・二階堂真希を鮮烈に演じた福田麻由子ちゃん。父親を目の前で殺され復讐を心に誓うという、かなりハードな役どころだ。
前後編で2006年の邦画NO.1となる大ヒットを記録した『デスノート』、『デスノート the Last name』。本作で主人公・キラと鮮やかな頭脳戦を繰り広げた、孤高の天才“L”の封印された最期の23日間を描く、『L change the WorLd』がいよいよ2月9日(土)より公開される。これに先駆けて、主人公“L”を演じた松山ケンイチから、シネマカフェ読者に向けて動画メッセージが届いた!
犯罪なき新世界の神になるべくデスノートを操る夜神月=キラと、事件の真相を突き止めようとした“L”。2人の天才の熾烈な戦いは、ひとつの形で幕を閉じた。だが、その裏には、われわれがまだ知らないもう一つの物語があった——。今度は孤高の天才“L”を主人公に迎えた『デスノート』スピンオフ作品『L change the WorLd』が、2月9日(土)より公開される。これに向けて、本作の一部を紹介するナビゲートDVDが1月23日(水)に発売となった。
昨年、『デスノート』、『デスノート the Last name』と相次いで公開され大ヒットを記録し、香港、韓国、シンガポール、台湾、タイなどアジア各国でもヒットのみならず社会現象とまで言われる…