だから、いまの自分が生きている――。10か月かけて、アメリカ・インディアナ州に暮らす現役高校生5人の、それぞれ抱える問題や日常、複雑な心境、そしてその姿をドキュメンタリーの手法を用い映し出した作品。『くたばれ!ハリウッド』('02)の鬼才、ナネット・バースタインが手がける。2008年サンダンス映画祭最優秀監督賞(ドキュメンタリー部門)受賞作品。
ナネット・バースタイン
卒業を控えた5人の高校生たちにスポットを当て、彼らの日常をリアルに描き出したドキュメンタリー『American Teen/アメリカン・ティーン』。時に悩み、苦しみながらも未来を切り開こうとしていく若者たちの姿が共感を呼び、今年のサンダンス映画祭では最優秀監督賞を受賞した本作が10月11日(土)より公開を迎える。(左から)ハンナ・ベイリー、ミッチ・ラインハルト、コーリン・クレメンズ、メーガン・クリズマティック、ジェイク・トゥッシーの5人の主人公たちに話を聞いた。
アメリカ・インディアナ州の高校を舞台に、将来の夢や恋に悩む17歳のティーンたちの姿を映し出した等身大のドキュメンタリー『American Teen/アメリカン・ティーン』が10月11日(土)より公開される。これに先駆けて、本作の公式サイトでは、9月より約1か月にわたり、「ジャパニーズ・ティーン映像コンテスト」と題して、年齢に関係なく、10代のように輝く“生きているティーン”の映像を大々的に募集してきた。応募作品の中から最優秀賞に選ばれた作品への授賞式が10月8日(水)、公開劇場の新宿バルト9にて開催され、スペシャル・プレゼンターとして加護亜依が登場した。
バリバリのスポーツマンに、友達のいないオタク青年、なかなか周囲になじめない変わり者の女の子に、イケメンの王子様、人気者の女王様。アメリカ・インディアナ州のとある高校で最終学年を迎えた5人の男女を追ったドキュメンタリー『American Teen/アメリカン・ティーン』の予告編映像がシネマカフェにいち早く到着した!