ひとり暮らしの狭い部屋で、目覚めるなりペットボトルのコーラをガブ飲みする37歳の女、ビス・ゲイリー(シャーリーズ・セロン)。愛犬にドッグフードを与え、仕事に取り掛かる彼女は、自称作家、実はゴーストライター。執筆中のヤングアダルトシリーズは、人気が落ちて間もなく終了、新作の予定もない。そんな中、生まれたばかりの赤ん坊の写真が届く。高校時代に付き合っていたバディ・スライド(パトリック・ウィルソン)と、彼の妻ベス(エリザベス・リーサー)の幸せいっぱいの案内状がメイビスを苛立たせた。そこでバディと再び恋におちて、輝かしい青春時代を取り戻そうと考えたのだ。招待されたメイビスは、自信満々でバディの家へと乗り込んでいくのだが──。
ジェイソン・ライトマン
シャーリーズ・セロンが18キロもの体重増量を行い、3人目の子の妊娠中から出産後の姿を文字どおり“体を張って”演じた『タリーと私の秘密の時間』が日本公開され、話題となっている。
トビー・マグワイアが、『JUNO/ジュノ』や『ヤング≒アダルト』で知られるジェイソン・ライトマン監督最新作『Labor Day』原題)に出演することが決定した。ジョイス・メイナードの同名小説の映画化となる本作にはすでに、ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリン、ガトリン・グリフィスらの出演が決定している。
『ヤング≒アダルト』、『スノーホワイト』と話題作への出演が相次ぐシャーリーズ・セロンだが、そんな彼女でも『マッドマックス』シリーズ最新作で演じることは「死ぬほど怖い」という。ジョージ・ミラー監督が手がける最新作『Mad Max:Fury Road』(原題)で主演のトム・ハーディの相手役を務めるシャーリーズは、同作のクランクインを楽しみにしているものの、同時に戦々恐々としてもいると「Collider.com」に語った。
毎年エイプリル・フールには、ブログやTwitterにデタラメを書いて驚かせるスターが現れるが、今年はシャーリーズ・セロンがインターネットのコメディ動画サイトと組んで、大がかりないたずらを仕掛けていた。
イタすぎる勘違い女を熱演した『ヤング≒アダルト』が好評のシャーリーズ・セロンが、男の子の養子を迎え入れたことが明らかになった。
ギャップのある女性はモテるとか。クールビューティがふと守りたくなるような華奢な一面を見せるとき、童顔のキュートな女子が案外ナイスバディだと分かったとき、いつもキメキメのモード系女性のすっぴん顔が結構可愛かったときなど、ギャップが露わになったとき、クラッとくる男性は多いと聞きます。同性から見ていても、いつもはちょっと厳しい先輩がキャラクター好きだったり、甘いものに目がなかったりと、可愛いらしい弱点を見せられれば、親しみや好感を抱くもの。つまるところ、ギャップは、人を惹きつけるきっかけにもなり得るのです。
映画『ヤング≒アダルト』の特別試写会が2月21日(火)に都内で開催され、上映前のトークイベントに医師でタレントの西川史子が登場した。
大人の女の条件って何…? そんな疑問について考えさせられる、大人になりきれない30代ヒロインのちょっと“イタイ”けど心温まる物語『ヤング≒アダルト』が2月25日(土)より公開となる。シネマカフェではこれに先駆けて女性限定試写会を開催、本作を鑑賞した女性たちを対象に、ヒロイン・メイビスへの共感についてアンケートを実施した。強烈すぎるヒロイン、メイビスの姿に女性が抱いたホンネとは?
2月13日(現地時間)、“犬”版アカデミー賞と言われる第1回ゴールデン・カラー賞(金の首輪賞)が発表され、アカデミー賞に向けて快進撃を見せる『アーティスト』での名演で喝采を浴びているジャックラッセルテリアのアギーが最優秀俳優犬賞を受賞した。
バツイチで恋人なし、10代の栄光にすがり元カレとヨリを戻そうとする、30代女子のちょっと“イタイ”騒動を描いたヒューマンドラマ『ヤング≒アダルト』。2月13日(月)、公開に先駆けて、シネマカフェの女性読者ブロガーを集めての試写会が行われ、上映後、本作の主人公・メイビスにちなんで、AVライターで「女子をこじらせて」(ポット出版刊)の著者である雨宮まみをゲストに迎えて、女子の本音を問うQ&Aが行われた。
映画俳優組合(SAG)賞で主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル・キャスト賞に輝いた『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で監督・脚色を手がけたテイト・テイラー(上写真:右)が全米脚本家組合西部支部(WGAW)からポール・セルヴィン賞を授与されることが決まった。
2月26日(現地時間)に発表される本年度アカデミー賞における栄冠のゆくえが注目される中、授賞の対象である人間のみならず、スクリーンの中で時に人間以上の存在感を発揮する“犬”たちに熱い視線が集まっているのはご存知だろうか? もしも、アカデミー賞に“犬部門”ないしは“動物部門”があるとしたら…。混戦を見せる本年度のアカデミー賞ノミネート作品から、名演技を見せる注目の“役者”たちを一挙ご紹介!
みなさん、こんにちは! 先週24日(現地時間)に発表された本年度アカデミー賞のノミネーションを見たり聞いたりしている方も多いかと思います。私も当日はWOWOWでの取材のため、発表会場を訪れていましたが、そこでは様々なサプライズがありました。
第84回アカデミー賞の候補が24日(現地時間)にロサンゼルスで発表され、マーティン・スコセッシ監督作『ヒューゴの不思議な発明』が作品賞、監督賞を含む最多11部門のノミネート、次いで『アーティスト』が10部門ノミネートを果たした。
第69回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが15日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルでジェラルド・バトラー、ウッディ・ハレルソン、ソフィア・ヴェルガラらによって発表された。
『モンスター』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロンと『JUNO/ジュノ』、『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督のコンビによる最新映画で、早くもオスカー有力との声もささやかれている『ヤング≒アダルト』。そのポスター画像がいち早くシネマカフェで解禁となった。