1937年、ドイツ巨大飛行船ヒンデンブルグ号の設計技師・マーテンとアメリカ人実業家のエドワード・ヴァンザントの娘・ジェニファーは、マーテンのグライダー処女飛行事故がきっかけで恋に落ちる。しかし、ジェニファーには許婚、フリッツが既にいた。ジェニファーと母・ヘレンは父の病の報を受け、2人は急遽ヒンデンブルグ号でアメリカに帰国する事に。飛行当日、マーテンはヒンデンブルグ号に“爆弾”が仕掛けられている事を知り、ヴァンザント母娘の乗船を阻もうとするが何故かフリッツに邪魔をされ、格闘の末フリッツを殺してしまう。離陸寸前のヒンデンブルグ号に乗り込むマーテン。しかし、フリッツ殺害容疑で指名手配を受け、船内に潜伏している事も地上から通報され乗務員から追われる身に。政治的な陰謀とそれぞれの思惑を乗せたヒンデンブルグ号は無事アメリカに辿り着く事が出来るのか?
フィリップ・カーデルバッハ