1616年、朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)。権力争いのため毒殺の危機に怯える暴君・光海と瓜二つだった道化師のハソンは、王の影武者をつとめることになる。彼を王に仕立て上げる重臣たち、王を偽物ではないかと疑う家臣たち、そして心が通い合わなくなっていた王の突然の変化に戸惑う王妃。さまざまな人間関係が複雑に絡み合う宮中で、平民であるハソンは戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王としてまわりを魅了していく――。
チュ・チャンミン
前回の美的アジアでも話題になったイ・ビョンホン主演映画『王になった男』。韓国で1,230万人の観客動員を記録し、韓国映画史上歴代3位の大ヒットとなった本作が、日本でも現在全国公開中だ。そのイ・ビョンホンが、…
実在した朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを取り混ぜた重厚な宮廷歴史大作 『王になった男』。韓国では昨年9月13日より公開され、…
自身初の時代劇出演となる映画『王になった男』で1人2役に挑んだイ・ビョンホンが来日し、…
2013年。今年もアジアの様々な国の映画が日本公開を控える中、注目すべきなのが「韓国映画」。
アジアのみならず、ハリウッドでの活躍も目覚ましいイ・ビョンホンが2月16日(土)より公開される最新映画『王になった男』のプロモーションのため…
現在韓国で歴代興行成績トップ3の大ヒットを記録しているイ・ビョンホン主演の宮廷歴史大作『王になった男』。このたび主演のビョンホンが、1月29日(火)のジャパンプレミアに登壇するために来日することが緊急決定した。
〆切り:1月24日(木)
2013年も劇場では多くの映画が公開される。ゴールデン・グローブ賞や、アカデミー賞などの賞レースがいよいよ本格化し、映画業界が一層の盛り上がりを見せる一方で、実はすでに3館の劇場の閉館が決定しているという厳しい状況にあるのがいまの“映画産業”の実態でもある。
世界各国ならではの魅力をフィルムを通して伝える映画。どうせなら現地に行って楽しみたい! さらには現地で映画スターに会ってみたい! と望んでいる方も少なくないはず。芸術の秋は映画祭を存分に楽しめる季節でもあります。その中でも一際盛り上がりを見せるのが、韓国・釜山で毎年開催される「釜山国際映画祭」(BIFF:Busan International Film Festival)。シネマカフェでは、10月4日(木)より9日間にわたり開催された今年の釜山映画祭に密着! 今年も逃してしまったけど来年こそは…という方にその見どころの一部をお伝えします。
現在、『王になった男』(チュ・チャンミン監督)が大ヒットを記録中のイ・ビョンホンが6日(現地時間)、第17回釜山国際映画祭(以降、BIFF)に登場。劇場での舞台挨拶と屋外でのシネマトーク、さらに夜には海雲合ビーチでのBIFFオー プン・トークと3度にわたって姿を見せ、そのカリスマとファンサービスで大観衆を熱狂させた。来春日本公開予定の本作は9月に韓国で公開されるや爆発的にヒットし、観客動員は1,000万人も目前と見られている。
アジア最大級の映画の祭典、第17回釜山国際映画祭が4日(現地時間)、韓国・釜山市で開幕した。
本日(現地時間)、今年も韓国最大の映画の祭典「釜山国際映画祭」が幕を開けた。チャン・ドンゴンやソ・ジソブ、タン・ウェイにチャン・ツィイーとアジア圏を代表するトップスターたちが数多く参加することで注目を集めている本映画祭。今年は、『G.I.ジョー』シリーズや『RED/レッド』の続編など、ハリウッド映画への出演でいまや国際的スターとなったイ・ビョンホンも、主演を務めた歴史大作『王になった男』を引っさげ現地入りを果たしているようだ。