「ロビイスト」とは、政府を影で動かす戦略のプロ。その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていく。本作の主人公は、天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で辣腕をふるう彼女は、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。アイデアと大胆な決断力で、困難と思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は、彼女に微笑むのか――!?
cocoレビューを見るジョン・マッデン
2018年1月1日に始まった「Time’s Up!」は、性暴力やセクハラに対する「#MeToo」運動をさらに一歩進め、“女性の権利”を主張する運動だ。こうした動きが巻き起こった昨年、そして今年は女性が主人公
本日水曜日は週に1度の映画レディースデー! 関東はぐっと冷え込んであいにくの天気に。そんなときは映画館でゆっくり映画鑑賞はいかが。それでは、編集部おすすめの4作品をご紹介。
ジェシカ・チャスティンが“スゴ腕のロビイスト”を熱演し、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた『女神の見えざる手』。このほど、ジェシカが味方をを欺く性悪(?)&スゴ腕ぶりを
オスカー7部門受賞作『恋におちたシェイクスピア』や大ヒットした『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督が手掛け、「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、
ジェシカ・チャステインが、オスカー7部門受賞の『恋におちたシェイクスピア』ジョン・マッデン監督のもと、政界の“勝利の女神”を演じた『女神の見えざる手』。このほど、彼女の強さを表現する「赤」を基調とした新ビジュアルと
ジェシカ・チャステインが第74回ゴールデン・グローブ賞にて主演女優賞(ドラマ部門)ノミネートを果たした『女神の見えざる手』(原題:Miss Sloane)。このほど、真っ赤なルージュが印象的な彼女が“スゴ腕”ぶりを発揮する、初映像となる特報が公開された。
『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、12月には『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』の日本公開が控える人気女優ジェシカ・チャステイン。彼女が怪演を披露し、第74回ゴールデン・グローブ賞