ジェシカ・チャステイン「政治の授業を受けるような体験」『女神の見えざる手』インタビュー映像
オスカー7部門受賞作『恋におちたシェイクスピア』や大ヒットした『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督が手掛け、「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、
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『インターステラー』『クリムゾン・ピーク』『オデッセイ』『スノーホワイト/氷の王国』などに出演し、女優だけでなく自身の主演作 『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』ではプロデューサーも務めたほか、製作会社フレックル・フィルムズも立ち上げ。さらに今年のカンヌ国際映画祭では審査員を務めるなど多岐にわたる活躍を見せるジェシカ。本作では主人公のエリザベス・スローンを演じ、“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現し観客の目もあざむく演技で新境地を拓き、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。
そんな彼女が今回インタビューに応じた映像が到着! 物語の題材にもすごく興味を引かれたと話し始めるジェシカは、「ロビイストという職業について詳しく学ぶことができた。この役を演じることは私にとって政治の授業を受けるような体験だった」とふり返っており、同時に貴重なメイキング映像も見ることができる。
また、共演したアリソン・ピル演じるジェーン・モロイについては、「私が演じたエリザベスの部下だった女性よ。ジェーンは仕事でストレスをためていたの。エリザベスは理想的な上司とは言えない、午前3時に電話で起こしたりするから部下は消耗してしまう。尊敬と憎しみが混じっていたと思うわ」と説明。そして「意外な展開と驚きが待っている作品」と、どんでん返しが待ち構えていると明かすジェシカは、「エリザベス・スローンの企みに観客は劇場であっと驚くはずよ」と笑顔でコメントしている。
そしてこのインタビュー映像とあわせて、本編映像からマーク・ストロング演じるロドルフォ・シュミットとの密談のシーンも到着した。
『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。