日本と欧米の対立が激化の一途を辿っていた第二次世界大戦前の昭和8年。日本帝国海軍の上層部は超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せていた。そこに待ったをかけたのは、海軍少将・山本五十六。山本はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと進言するが、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦「大和」の建造を支持。危機を感じた山本は、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。櫂の数学的能力で、「戦艦大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えたのだ。櫂は日本の未来を守るため、海軍入隊を決意。持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていくが…。
山崎貴
ジリジリと照り付ける日射しも本格化してきて、いよいよ夏本番! 映画においても、一年のうち最もビッグウェーブが押し寄せるサマーシーズンの到来だ。
『永遠の0』の山崎貴監督が、第二次世界大戦を数学者の視点で描いた映画『アルキメデスの大戦』の完成披露試写会が6月26日(水)、東京国際フォーラムにて行われ、主演の菅田将暉ら出演陣が登壇した。
映画『アルキメデスの大戦』から、菅田将暉演じる主人公が数学を駆使して戦争を止めようとする姿をとらえたド迫力の最新予告映像が公開された。
菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』から、この度本編映像初となる特報映像とティザービジュアルが到着した。
菅田将暉が若き天才数字者を演じる山崎貴監督の最新作『アルキメデスの大戦』に、笑福亭鶴瓶が出演。原作漫画に登場する、自身をモデルにしたキャラクターを演じることが分かった。
大ヒット映画を生み出し続ける山崎貴監督が、主演に菅田将暉を迎え『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く最新作『アルキメデスの大戦』。この度、新たに舘ひろしをはじめとする追加キャストが明らかになった。
『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手がけた山崎貴監督が、菅田将暉を主演に迎え、『永遠の0』以来、再び第二次世界大戦を描く最新作『アルキメデスの大戦』の製作が決定した。