ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心移りし、悲嘆にくれていたウンディーネの前に、愛情深い潜水作業員のクリストフが現れる。数奇な運命に導かれるように、惹かれ合うふたりだったが、次第にクリストフはウンディーネが何かから逃れようとしているような違和感を覚え始める。そのとき、彼女は自らの宿命に直面しなければならなかった…。官能的なバッハの旋律にのせて、繊細に描写されるミステリアスな愛の叙事詩。
クリスティアン・ペッツォルト
『水を抱く女』の主人公ウンディーネを演じたパウラ・ベーアから日本公開にむけてのオフィシャルインタビューが到着。
『水を抱く女』から、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したパウラ・ベーアの新場面写真8点と、黒沢清監督ほか各界からの絶賛コメントが到着。
〆切り:3月10日(水)
ドイツを代表する名匠クリスティアン・ペッツォルト監督の最新作で、第70回ベルリン国際映画祭・銀熊賞(最優秀女優賞)と国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)をW受賞した『水を抱く女』から、日本版予告編とメインビジュアルが解禁となった。
ドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督の最新作『水を抱く女』が公開決定、魅惑的な“水の精”の神話がモチーフ。