『カラミティ』は、西部開拓史上、伝説の女性ガンマンと知られるマーサ・ジェーン・キャナリーの子供時代(11歳)の物語です。マーサは家族とともに大規模なコンボイ(旅団)で西に向けて旅を続けていますが、旅の途中、父親が暴れ馬で負傷し、マーサが家長として幼い兄弟を含め、家族を守らなければならない立場になってしまいます。 普通の少女であったマーサは、乗馬も、馬車の運転も経験がありません。そんなマーサは、少女であることの制約に苛立ち、家族の世話をする義務をよりよく果たすために少年として服を着ることを決心します。女性は女性らしくという時代にあって、マーサの生き方は、古い慣習を大事にする旅団の面々と軋轢を生みます。更にマーサを野獣からの危険から救ってくれた中尉をコンボイに引き入れたことで、盗みの共犯の疑いまでかけられてしまいます。そして…。
レミ・シャイエ
春に好評を博した「世界の秀作アニメーション 2022」の秋編が、9月13日(火)~9月25日(日)に東京都写真美術館ホールにて開催決定
西部開拓時代に実在した女性の人生をアニメーションで描く『カラミティ』から、レミ・シャイエ監督やスタッフらが主人公の少女マーサの描き方を語るインタビュー映像が一部公開。
4月20日(水)リリースのアニメーション映画『カラミティ』のボーナス・コンテンツをシネマカフェが独占入手した。
東京都写真美術館ホールにて世界の秀作アニメーションを一堂に集めた映画祭「世界の秀作アニメーション 2022 春編」の開催が決定。国内未公開作、限定公開作を含む海外アニメーションのラインアップ15作品が発表された。
フランス・デンマーク共同制作アニメーション『カラミティ』から、本編冒頭10分間の映像と監督コメント映像が解禁
西部開拓史上初の女性ガンマン、カラミティ・ジェーンの子ども時代の物語を描くアニメーション映画『CALAMITY カラミティ』より、日本語吹き替え版予告編が到着した。
フランス映画として初めてアカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされ、亡き高畑勲監督も絶賛した『ベルヴィル・ランデブー』(2002)が製作20周年を機にリバイバル上映される。
2020年、アヌシー国際アニメーション映画祭にてクリスタル賞(グランプリ)を受賞した『カラミティ』。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり公開日が延期となっていたが、この度、9月23日(木・祝)からの公開が決定、新カットのキービジュアルと場面写真が解禁された。