カナダ・ケベック州、人里離れた深い森。湖のほとりにたたずむ小屋で、年老いた3人の男性が愛犬たちと一緒に静かな暮らしを営んでいた。それぞれの理由で社会に背を向け、世捨て人となった彼らの前に、思いがけない来訪者が現れる。その 80 歳の女性ジェルトルードは、少女時代に不当な措置によって精神科療養所に入れられ、60 年以上も外界と隔絶した生活を強いられてきた。世捨て人たちに受け入れられたジェルトルードは、マリー・デネージュという新たな名前で新たな人生を踏み出し、澄みきった空気を吸い込みながら、日に日に活力を取り戻していく。しかし、その穏やかで温かな森の日常を揺るがす緊急事態が巻き起こり、彼らは重大な決断を迫られていくのだった…。
ルイーズ・アルシャンボー
カナダ・ケベックの人里離れた深い森を舞台に人生の晩年をいかに生きるかを観る者に投げかける映画『やすらぎの森』から、ルイーズ・アルシャンボー監督のインタビューが到着。
『やすらぎの森』から監督メッセージ付き本編映像が到着した。
カナダ・ケベックの人里離れた森で、愛犬たちとひっそりと質素に暮らす80代の男女の愛と再生を描いた『やすらぎの森』が、深緑の季節に日本に上陸する。
『やすらぎの森』の公開日が5月21日(金)に決定したことが分かった。
世捨て人たちが密かに暮らす、カナダ・ケベック州の人里離れた深い森を舞台に描くヒューマン・ドラマ『やすらぎの森』(原題:Il Pleuvait des Oiseaux)より、日本版予告編が到着した。
カナダのアカデミー賞にあたるカナダ・スクリーン・アワードで5部門にノミネート、助演男優賞を受賞したヒューマン・ドラマ『And the Birds Rained Down』(英題)の邦題が『やすらぎの森』に決定、5月下旬より全国にて順次公開されることになった。