IMF直後の韓国。両親が他界し伯父の家で居候暮らしをする中学生のチュニは、多汗症のため肩身の狭い思いをしていた。ニンニクの皮剝きの内職で生計を立てる心優しく内向的なチュニは、吃音症のチュファンと出会い恋をする。そんなある日、雷に打たれチュニは九死に一生を得る。その日を境に中学生の頃の自分が目の前に現れる。二人のチュニの同居が始まる。今と過去がスライドする。
チェ・ジニョン