耳の聴こえないろうの両親から生まれた、耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)。家では手話で、外では口話で話す彼らは、学校に行けば“障害者の子”扱い、ろうからは「耳が聞こえるから」と距離を置かれる。コーダという言葉が生まれたアメリカでコーダ・コミュニティを取材した初めての長編ドキュメンタリーとなる本作は、15 歳というアイデンティティ形成期の多感な時期を過ごすコーダの子どもたちの 3 年間を追う。聞こえる世界にもデフの世界にも居場所のない彼らは、一年に一度の“CODA サマーキャンプ”の時だけ、ありのままの自分を解放し無邪気な子供に戻れる。15 歳。サマーキャンプは終わり、進路を決める大切な時期に入る。「私はろうになりたい」という深い欲望に突き動かされ、聴力に異変をきたすナイラ、自分を育ててくれたろうの母から離れて大学に行こうと葛藤するジェシカ、コーダである自分の人生を手話で物語ることで肯定し友達を作ろうとする MJ、さらに日本とアメリカを行き来し手話通訳士をするアシュリーが妊娠を機に「お腹の子がろうになるか聞こえる子になるか」という悩みを抱えながら出産に向かう――。
松井至
ろうの親から生まれた、耳の聴こえるコーダの子どもたちが揺らぎながらも自らを語り、成長していく物語を描いたドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』が、文化庁映画賞(文化記録映画部門)大賞を受賞した。
ろうの両親から生まれた、耳の聴こえる“コーダ”(CODA:Children Of Deaf Adults)の子どもたちを追ったドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』。シネマカフェでは本作の松井至監督を迎え、オンライントークイベントを行った。
〆切り:5月10日(火)
ろうの両親から生まれた耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)を追ったドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』から、予告編が解禁。
耳の聴こえないろうの両親から生まれた、耳の聴こえる“コーダ”の子どもたちが揺らぎながらも自らを語り、成長していく物語を描いたドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』が5月28日(土)より順次公開決定。メインビジュアルが完成した。