新型コロナウイルス感染症拡大によって、日本の文化芸術は停止を余儀なくされ、地域で伝承されている民俗芸能にも深刻な影響が出ていた。 沖縄本島にある宜野座村。人口約6千人の小さな村で、私たちは様々な伝統芸能に携わる人々に出会う。琉球舞踊、 沖縄三線、琉球横笛、獅子舞、島太鼓、エイサー…。それぞれの視点で語られる芸能への想いを、村の守り神である獅子が繋いでいく。本作では沖縄の伝統芸能という部分に焦点を当て、伝統芸能と共に生きる人々の日常と心情を親密なタッチで描き出していく。
ダニエル・ロペス