ドイツでかつて施行されていた同性愛者を差別する<刑法 175 条>により、特にナチ支配下で男性同性愛者が弾圧されていた事実を、6 人のゲイとひとりのレズビアンによる証言を通して描いたドキュメンタリー映画。
同法により約 10 万人が捕まり、1万から1.5万人が強制収容所に送られ、強制労働や医学実験に使われた結果、生存者はおよそ4000人、本作製作時に生存が確認出来たのは僅か10 名に満たなかったという。同性愛を理由に逮捕され、いきなり収容所に1年半拘置された者や、中にはナチドイツ占領下のフランスでも収容所に送られた者もいたという。
監督は『ハーヴェイ・ミルク』のロブ・エプスタインと、同作のスタッフだったジェフリー・フリードマン、ナレーションは自らもゲイであることを公表しているイギリス人俳優、ルパート・エヴェレット。
ロブ・エプスタイン
ジェフリー・フリードマン
ドイツでかつて施行されていた<刑法175条>により、特にナチ支配下で男性同性愛者が弾圧されていた事実を、6人のゲイとひとりのレズビアンによる証言を通して描いたドキュメンタリー映画『ナチ刑法175条』。この度、予告編が解禁された。
かつてドイツで施行されていた同性愛を禁じる<刑法175条>を通じて自由と尊厳を問う1999年製作の傑作ドキュメンタリー『ナチ刑法175条』が3月23日(土)より全国順次公開。