石丸伸二をモデルとした高村誠也が市長選挙に立候補することを思い立ったところから始まる、現実と並走したフィクション。市長に当選した高村が、世界で一番住みやすい街を目指し、政治腐敗の払拭と財政再建を図るが、議会中に市議会議員の一人が居眠りをしたことを受け、その事実をSNSで拡散。新人市長と議会側の対立は激化していく。選任が叶わなかった2人目の副市長、地方都市としては喉から手が出るほど欲しいはずの経済効果をもたらす大手衣料雑貨食品メーカー無印企画の出店は。市長が任期中に成しえたかったことは、何だったのか。そして、その志は、次はどこへ向かうのか。この映画のEndマークは都知事選の現実の結果。
中津留章仁