“対テロ戦争”を掲げ、大統領選へと野望を抱く上院議員(トム・クルーズ)。その裏に巨大な陰謀を感じ取ったジャーナリスト(メリル・ストリープ)は、議員との会話の中から彼の隠す真実を暴こうと画策する。一方、アフガニスタンで対テロ戦争に命をかける若者たちを誇りに思いながらも、戸惑いを感じていた大学教授(ロバート・レッドフォード)がいた。それぞれの思惑が一つに繋がろうとしていたとき、何も知らずに戦場へと向かう若者たちの未来が、大きな陰謀の渦に巻き込まれようとしていた――。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で癒されたというアンドリュー・ガーフィールド、『アメスパ』以後のアメイジングな活躍ぶりを追った
ロバート・デ・ニーロやスティングをはじめとする80人以上の著名人が、イランで殺人や姦通罪に問われ、石打ちによる死刑を宣告された同国人の女性サキネ・モハマディ・アシュティアニ被告の解放を求める公開書簡を13日、英国の「The Time」紙に掲載した。
「単にあの戦争をテーマにしているのではなく、観客に自分たちの現状について考えさせるというアイディアに魅了された」と、ロバート・レッドフォードが7年ぶりにメガホンをとった。題材は9.11同時多発テロに端を発するテロとの戦い──アフガニスタンにおけるアメリカの対テロ戦争の裏側をあぶり出したヒューマンドラマだ。
伊坂幸太郎原作作品の魅力とは?
豪華キャストが大きなウリのひとつでもあるロバート・レッドフォード監督最新作『大いなる陰謀』。出演者は、トム・クルーズ、メリル・ストリープ、そして、ウィレム・デフォー!