誘拐犯と被害者と“された”男女の壮絶な運命を描いた映画『流浪の月』が、5月13日に劇場公開を迎えた。本屋大賞に輝いた凪良ゆうの同名小説を李相日監督が実写映画化した骨太な一作。宿命を背負わされてしまったふたりに扮したのが、広瀬すずと松坂桃李だ。
赤楚衛二、町田啓太が丁寧に紡いだ『チェリまほ』役柄についてのエピソードや思いに加え、今の彼らのキャリアに対する向き合い方、それぞれが最近プライベートで楽しんだ作品まで、幅広く語ってもらった。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』でグリンデルバルドを演じるマッツ・ミケルセン。今回リモートインタビューを行い、作品について、現在の彼自身について話を聞いた。
「誠実に」というワードがインタビュー中、何回か杉野遥亮から発せられた。俳優という職業においても、プライベートでも、彼が大切にしている“誠実”。
『ドライブ・マイ・カー』の英語字幕翻訳を手がけたのは、字幕翻訳に従事して25年以上の礒崎美亜さん。観客の心を捉えて放さない英語字幕ができるまでの裏側を語っていただいた。
ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。
中村倫也はどこまで行くのだろうか――。映画『ファーストラヴ』にドラマ「珈琲いかがでしょう」「コントが始まる」、そして劇団☆新感線による舞台「狐晴明九尾狩」。様々な形態でファンを楽しませてくれた彼の勢いは、2022年も止むことがない。
笠松将の活躍が目覚ましい。作品においてスパイスとなるような人物でも、裏がありそうなあやしい人物でも、クールにたたずむ人物でも、それがどんなキャラクターであろうと、笠松さんはすべて生き生きと、どんなものだとやり切る。こちらが思わず見惚れてしまうほどに。
不朽の戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を原作にしたミュージカル映画『シラノ』で、主人公の剣豪シラノを演じたピーター・ディンクレイジにインタビュー。
『ボブという名の猫2 幸せのギフト』のモデルとなった原作者ジェームズ・ボーエンが、スクリーンに刻まれたボブとの日々に思いを馳せながら、“ボブが遺してくれたもの”について語った
現代の東京に生きる29歳独身女性4人の恋、結婚、仕事、性、友情などに斬り込み描くABEMA新オリジナルドラマ「30までにとうるさくて」が1月13日(木)22時より放送される。
Netflixシリーズ「新聞記者」が1月13日(木)より世界同時配信される。第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、3部門を受賞した映画『新聞記者』を、藤井道人監督自らの手で、新たな物語として築き上げた。
神木隆之介は、常に神木隆之介であることに疲れないのだろうか?
「奪い愛、高校教師」の主演で看護師の星野露子役を演じる観月ありさに、本作への意気込みや撮影中の印象深いエピソードなどについて話を聞いた。
現代を代表する世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。その類い希な才能と、天真爛漫な人柄、そして運命的な人生から生まれた愛に溢れる映画が『ヴォイス・オブ・ラブ』だ。
コロナ渦でさまざまな産業のデジタルシフトが加速していくなか、日本を代表するエンタメ企業サイバーエージェントが提供する「エンタメDX」。その中核であるOEN藤井社長にこれからのエンタメ産業の可能性について話を訊いた。
「保護司」という言葉自体、この作品で初めて耳にするという人も多いだろう。保護司は、犯罪や非行を犯した人々の更生や社会復帰を支える活動に従事する人々。非常勤の国家公務員ではあるが、給与は支給されず、あくまで民間のボランティア活動である。
現在公開中の映画『土竜の唄 FINAL』にて、原作漫画でも人気の高い最強最悪の敵・轟烈雄を演じた鈴木亮平さんにインタビュー。
トム・ホランド、デイジー・リドリー共演『カオス・ウォーキング』の原作者であり、脚本にも参加したパトリック・ネスがインタビューに応じた。
様々な意味で“変革”の意味合いが強い今年の東京国際映画祭。その“顔”であるフェスティバル・アンバサダーを務めるのは、橋本愛だ。シネフィルとしても知られる彼女に、映画祭への想いや、映画界が変革していくべきことなど、じっくりと語っていただいた。
永野芽郁と田中圭の朗らかな笑い声が上がると、室内のムードが一段と明るくなった。いつまでも眺めていたくなる2人の姿は、初共演した映画『そして、バトンは渡された』にて演じた、血のつながりのない親子に重なるようだった。
恋に奥手な『建築学概論』の大学生、過去と繋がる「シグナル」の捜査官、悪を成敗する「模範タクシー」の運転手、遺品整理業に関わる「Move To Heaven:私は遺品整理士です」のボクサー。イ・ジェフンには様々な顔がある。