『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』でグリンデルバルドを演じるマッツ・ミケルセン。今回リモートインタビューを行い、作品について、現在の彼自身について話を聞いた。
「誠実に」というワードがインタビュー中、何回か杉野遥亮から発せられた。俳優という職業においても、プライベートでも、彼が大切にしている“誠実”。
ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。
中村倫也はどこまで行くのだろうか――。映画『ファーストラヴ』にドラマ「珈琲いかがでしょう」「コントが始まる」、そして劇団☆新感線による舞台「狐晴明九尾狩」。様々な形態でファンを楽しませてくれた彼の勢いは、2022年も止むことがない。
笠松将の活躍が目覚ましい。作品においてスパイスとなるような人物でも、裏がありそうなあやしい人物でも、クールにたたずむ人物でも、それがどんなキャラクターであろうと、笠松さんはすべて生き生きと、どんなものだとやり切る。こちらが思わず見惚れてしまうほどに。
不朽の戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を原作にしたミュージカル映画『シラノ』で、主人公の剣豪シラノを演じたピーター・ディンクレイジにインタビュー。
「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2021」に選出された4名の若手監督にインタビュー。
シネマカフェでは映像に関わる方々に取材を敢行。まだまだ来日インタビューは叶わず…ではありますが、今年掲載した記事の中から、多くの方に読まれた人気記事をランキングにして発表します。
現代を代表する世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。その類い希な才能と、天真爛漫な人柄、そして運命的な人生から生まれた愛に溢れる映画が『ヴォイス・オブ・ラブ』だ。
現在公開中の映画『土竜の唄 FINAL』にて、原作漫画でも人気の高い最強最悪の敵・轟烈雄を演じた鈴木亮平さんにインタビュー。
永野芽郁と田中圭の朗らかな笑い声が上がると、室内のムードが一段と明るくなった。いつまでも眺めていたくなる2人の姿は、初共演した映画『そして、バトンは渡された』にて演じた、血のつながりのない親子に重なるようだった。
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』W主演で夫婦役を務めた黒木華&柄本佑も、「とにかく脚本が面白くて!」と、巧みな心理描写&あっと驚くストーリーに舌を巻いたとインタビューで伝えてくれた。
映画好きであればきっと、忘れられない思い出の映画館・劇場がある。高畑充希にとって、忘れられないその場所は地元・大阪の梅田芸術劇場だという。
『ドライブ・マイ・カー』のメガホンおよび、大江崇允氏と共に共同脚本を務めた濱口竜介監督が、制作秘話や作品へのこだわりなどを語った。
オール韓国ロケで作られた『アジアの天使』に、池松壮亮とオダギリジョーが兄弟役で出演。日本映画界を牽引する実力派2人が、韓国の撮影現場で感じたこととは…?
6月25日(金)より公開される映画『Arc アーク』にて、夫婦役となった芳根京子&岡田将生。『蜜蜂と遠雷』、『愚行録』などで知られる石川慶監督が手掛けた初のSF作品は、人類初・永遠の命を得た芳根さん演じる、リナが主人公の物語。
映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の公開を記念して行なってきたリレーインタビューもいよいよ最終回です。
“人斬り抜刀斎”の人生を大きく変えることになる女性・巴を演じた有村架純。主演の佐藤健に言いたいor聞きたいこと、さらにアンケートで寄せられた読者からの質問にも回答してもらった。
エマ・ストーン主演の『クルエラ』ヘアメイクを手掛けたナディア・ステイシーが、ドラァグ・クイーンたちから受けたインスピレーションについて語った。
斎藤一を演じる江口洋介に、『The Beginning』で新選組時代の斎藤を演じての感想や、斎藤のトレードマークとなっているタバコへの熱い思いなど、たっぷりと語ってもらった。
カナダ・ケベックの人里離れた深い森を舞台に人生の晩年をいかに生きるかを観る者に投げかける映画『やすらぎの森』から、ルイーズ・アルシャンボー監督のインタビューが到着。
世界で一番有名な日本人アーティスト、葛飾北斎の生涯を映画化した『HOKUSAI』。青年期を柳楽優弥が、老年期を田中泯が担当し、W主演を果たした本作では、北斎がその才能を開花させるまでのもがきと、人気絵師になってからがダイナミックに、肉厚に描かれている。