リリース2010-07-31 11:37

『ヒックとドラゴン』に宮崎アニメの影響大! 言葉を交わさずに友情が…特別映像公開

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『ヒックとドラゴン』 -(C) 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

口コミによる広がりを見せ、全米でロングランヒットとなった、ドリームワークス・アニメーションによる映画『ヒックとドラゴン』。本作のクリス・サンダース&ディーン・デュボア監督は以前より「宮崎駿監督の大ファン!」ということを公言しているが、劇中のワンシーンで宮崎アニメの影響が色濃く反映されているのでは? と思わせるような本編映像が到着した。

気弱なバイキングの少年・ヒックと傷ついたドラゴンのトゥース――。本来、敵対する種族の2人が友情を深めていく姿を描いた本作。今回、到着した映像は、まさに、彼らが少しずつ、距離を縮めていくひとコマを切り取ったもの。最初は互いに警戒心を持っていたヒックとトゥースだが、ヒックが持ってきた魚をきっかけに、少しずつ警戒心を解いていく。

ここで注目してほしいのは、このコミュニケーションに言葉が存在しない点。サンダース&デュボア監督は、宮崎アニメにおいて、例えば『となりのトトロ』でのサツキ、メイとトトロやネコバスの交流、『天空の城ラピュタ』でのシータとロボット兵との交流などに見られるような、言葉を介さないコミュニケーションのシーンに影響を受けており、実は、過去の監督作『リロ&スティッチ』の製作時からこの“言葉を介さないコミュニケーション”を意識していたという。

彼らは来日した際にも「僕たちは日本のアニメの、子供向けだけの作品ではなく、全ての人々に語りかけるというストーリー性が大好きなんだ。『ヒックとドラゴン』という作品を通して、あらゆる全ての人たちの心に語りかける作品を作ることにチャレンジしたよ。だから、どの世代のどんな人でもこの作品を通して何か見つかるはずだよ。あと、僕たちは宮崎駿監督の熱狂的なファンなんだ! だから関わる全ての作業に彼の影響が入っているんだよね。必ず日本のみなさんに感動してもらえる映画になっていると思います。ぜひこの作品を楽しみにしていて下さい」とコメントを残している。

その狙い通り、と言うべきか、本作の試写会でのアンケートには「トゥースの表情にトトロを感じた」、「全く違うもの同士の間に生まれる友情にジブリを感じた」といった声が多く寄せられているとか。

奇しくも現在、スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』がヒットを記録しているが、動きや表現を見比べてみても面白いかも。

『ヒックとドラゴン』は8月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery

特集「『ヒックとドラゴン』宣伝体験記」
http://www.cinemacafe.net/special/hic-dragon/

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