ずーっと観逃し続けていた『マリー・アントワネット』をやっと観てきました。いきなり、現代音楽=ロックから始まるオープニングはいかにも、ソフィア・コッポラらしい“ひねり”。歴史書にあるような憎まれ役のマリー・アントワネットではなく、彼女なりの視点を大切にした王妃像にも親しみがわきます。ソフィアらしいといえば、ファッションも。キャンディ・カラーで統一されたドレスや靴の数々は、シャネルでカール・ラガーフェルドの元で働いた経験を持ち、自らもデザイナーであり、ファッションの威力を誰よりも知るソフィアだからこその演出が続出しています。
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