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2007年9月のニュースまとめ一覧(3 ページ目)

「メキシコ映画を広めたい」 新境地を開いた2作とともにディエゴ・ルナ初来日 画像
シネマカフェ編集部
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「メキシコ映画を広めたい」 新境地を開いた2作とともにディエゴ・ルナ初来日

今年で第4回目、知られざるラテン映画の魅力を贈り届ける「スペイン・ラテンアメリカ映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL」。9月14日(金)に幕を開けた同映画祭に、『夜のバッファロー』、『チャベス』という2作品を引っさげて、人気・実力ともに兼ね備えた、メキシコ出身の俳優、ディエゴ・ルナが初来日した。トロント映画祭から日本に到着したその足で、2作品の製作を手がけたパブロ・クルスとともに会見と舞台挨拶に登壇した。

ヒース・レジャーと体当たりの熱演! “オーストラリアの新生”アビー・コーニッシュ 画像
text:Kuriko Sato
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ヒース・レジャーと体当たりの熱演! “オーストラリアの新生”アビー・コーニッシュ

愛する男性のことをもっと知りたい。同じ経験を分かち合い、彼の精神世界を理解したい。そんな情熱的な愛情を抱いたヒロインが、キャンディ。傍から見れば、「もっと自分を大事にすればいいのに」と思えるような愛の形でも、彼女にとっては至高の恋愛にほかならない。そんなひたむきな女性に扮しフレッシュな魅力を発散しているのが、オーストラリア出身の25才の新進女優、『Candy キャンディ』のアビー・コーニッシュだ。相手役のヒース・レジャーも絶賛するその演技力に加えて、眩しい金髪にあどけなさの残るマスク。それでいて、素顔はさばさばと飾らない魅力にあふれている。

ベン・アフレックの監督デビュー作、英国での公開が中止に 画像

ベン・アフレックの監督デビュー作、英国での公開が中止に

ベン・アフレックの長編映画監督デビュー作『Gone Baby Gone』(原題)は先頃完成し、9月5日、フランスで開催中のドーヴィル映画祭でお披露目上映されたが、その後予定されていたロンドン・プレミア、および英国での公開が配給元のブエナビスタ・インターナショナルUKの判断により中止になった。

犯人は誰だ!?  『パーフェクト・ストレンジャー』“あなたは絶対騙される”試写会 画像
シネマカフェ編集部
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犯人は誰だ!?  『パーフェクト・ストレンジャー』“あなたは絶対騙される”試写会

幼なじみの変死の謎を追う元・新聞記者のロウィーナ。被害者が残した手がかりをもとに、最有力容疑者である大富豪が経営する広告代理店に潜入するが、事件を追えば追うほどに意外な犯人像が浮かび上がり…。ハル・ベリー、ブルース・ウィリス主演で贈るクライムサスペンス『パーフェクト・ストレンジャー』。9月17日(月・祝)、これまでにない試みとして、映画を鑑賞しながら観客に真犯人を推理してもらうという、観客参加型の試写会が開催された。ゲストとして石田純一と山本モナが来場し、観客とともに推理に熱中した。

残暑見舞いに異色のホラー! 堺雅人の邪悪な笑顔にご用心『壁男』初日舞台挨拶 画像
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残暑見舞いに異色のホラー! 堺雅人の邪悪な笑顔にご用心『壁男』初日舞台挨拶

カルト的な人気を誇る諸星大二郎の漫画を原作に、壁の中に潜むと言われる“壁男”の都市伝説を巡って繰り広げられるドラマを描いた異色のホラー『壁男』。先日の札幌における先行上映に続いて9月15日(土)、いよいよ都内でも公開を迎えた本作。上映劇場のテアトル新宿では舞台挨拶が行われ、主演の堺雅人と早川渉監督が登壇した。

石原さとみの制服姿に柳楽優弥が秒殺!? 『包帯クラブ』の続編は恋愛編かも? 画像
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石原さとみの制服姿に柳楽優弥が秒殺!? 『包帯クラブ』の続編は恋愛編かも?

その1:傷ついた人の、傷ついた場所に包帯を巻きに行く。それをデジタルカメラで撮影し、その傷ついた人へメールで送る。その2:活動範囲は市内に限る。その3:報酬はもらわない。その4:包帯代は、部員のカンパでまかなう──。以上が“包帯クラブ”のルール。そんな小さな街の片隅で、小さな活動を始めた高校生たちを描いた『包帯クラブ』が9月15日(土)に初日を迎え、原作者の天童荒太、堤幸彦監督、柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、貫地谷しほり、関めぐみ、佐藤千亜妃が初日舞台挨拶を行った。

ヴェネチアで飲んだくれの“不肖の息子”伊藤英明に桃井ママ&浩市パパが愛の説教 画像
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ヴェネチアで飲んだくれの“不肖の息子”伊藤英明に桃井ママ&浩市パパが愛の説教

鬼才・三池崇史が、かの源平合戦と西部劇を融合、用心棒のガンマンまで登場させ一大エンターテイメントに仕上げた世界照準の自信作『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』が9月15日(土)に公開された。第1回目の上映を前に行われた舞台挨拶に、三池監督に加え、主演の伊藤英明、佐藤浩市に安藤政信、桃井かおりが登壇。朝早くにもかかわらず、多くの観客が劇場に足を運び声援を送った。

日本未公開の話題作が続々登場、東京国際映画祭にて「香港映画祭」開催! 画像
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日本未公開の話題作が続々登場、東京国際映画祭にて「香港映画祭」開催!

70年代を象徴するブルース・リーによるカンフー旋風、『酔拳』のジャッキー・チェンに香港ノワール・ブームの到来した80年代、そしてウォン・カーウァイやアンドリュー・ラウらニューウェイブの登場など、半世紀近くに及ぶ日本における公開の歴史の中で、数多くの人々を魅了してきた香港映画。香港が特別行政区として中国に返還されて10年という節目を迎える今年、これを記念して、本国未公開の作品を含む、4本の厳選された作品を上映する「香港映画祭 HONG KONG FILM FESTIVAL」が、10月に開幕する東京国際映画祭とのコラボレーションで開催される。

「自分らしくあれ」と訴えるドキュメンタリー『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』 画像

「自分らしくあれ」と訴えるドキュメンタリー『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督と仲間たちが、ゲイやトランスジェンダーの青少年のための学校、ハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの援助金作りに立ち上がるドキュメンタリー。シンディ・ローパー、ザ・ポリフォニック・スプリーら、企画に賛同したミュージシャンたちが『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のミュージカルナンバーをカバーし、チャリティアルバムとして制作する過程をカメラにとらえている。

「ウエスタン独特の世界観に惹かれる」孤高のガンマン・伊藤英明が語る『ジャンゴ』 画像
photo:Yoshio Kumagai
photo:Yoshio Kumagai

「ウエスタン独特の世界観に惹かれる」孤高のガンマン・伊藤英明が語る『ジャンゴ』

伊藤英明と言えば、『海猿』や『この胸いっぱいの愛を』などの爽やかな二枚目という印象が強い。そんな彼が、心にも身体にも傷を負ったさすらいのガンマンを演じたのが『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』だ。その独特の世界観で海外からの注目も高い三池崇史監督が世界に照準を向けた日本発のウエスタン映画への出演について、伊藤さんに語ってもらった。

ファッション小噺vol.56 エコセレブのパイオニア『ミス・ポター』 画像

ファッション小噺vol.56 エコセレブのパイオニア『ミス・ポター』

ここのところ、エコネタが多いですが、このたび、エコセレブの先駆者的存在の女性の人生が映画になったので、そのご紹介を。

菊地凛子に続く国際派女優の誕生なるか? 『シルク』トロント映画祭でプレミア上映 画像
シネマカフェ編集部
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菊地凛子に続く国際派女優の誕生なるか? 『シルク』トロント映画祭でプレミア上映

世界中で感動を呼んだ『海の上のピアニスト』の原作者、アレッサンドロ・バリッコによる同名純愛小説を映画化した『シルク』。日本、カナダ、フランス、イタリア、イギリスと国境を越え、豪華キャストとスタッフの競演が実現した本作が、現在開催中の第32回トロント国際映画祭のSPECIAL PRESENTATION部門に正式出品され、現地時間の9月11日に上映された。上映にあたって、フランソワ・ジラール監督はじめ、主演のマイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、そして日本からは芦名星がレッドカーペットに登場した。

『SATC』映画版に、オスカー女優が演じる迫力の新キャラ登場 画像

『SATC』映画版に、オスカー女優が演じる迫力の新キャラ登場

いよいよ9月19日にニューヨークでクランクインする『Sex and the City: The Movie』(原題)に、『ドリームガールズ』でアカデミー助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、出演することが明らかになった。

「ちょっとした勇気があれば世界はもっと平和になる」『包帯クラブ』石原さとみ 画像

「ちょっとした勇気があれば世界はもっと平和になる」『包帯クラブ』石原さとみ

“明るい”“聡明な”という形容詞がよく似合う、若手女優のなかでも群を抜いた存在の石原さとみ。『包帯クラブ』は石原さんが二十歳を迎えて初めての現場。
「みんなと一緒にお酒が飲めたことが嬉しかった!」と、無邪気に話す姿は初々しいが、ふとした瞬間に見せるまなざしにはこれまでには見せなかった大人の女優の風格が漂っていた。そう、ワラを演じたことで本人曰く「成長があった」のだという。そんな石原さんに『包帯クラブ』の持つ魅力について語ってもらった。

コメディよりもホラーが好き!? 「24」のエリシャ・カスバートが再び監禁される! 画像
photo:Shinya Namiki
photo:Shinya Namiki

コメディよりもホラーが好き!? 「24」のエリシャ・カスバートが再び監禁される!

アメリカのTVドラマ「24」シリーズで、何かと余計なことをして問題を増やすキム・バウアー役で一躍ブレイクしたエリシャ・カスバート。その後も『ガール・ネクスト・ドア』や『ラブ・アクチュアリー』など映画界でも活躍している。…が、『蝋人形の館』のようなホラーにも出演するなど活躍目覚ましい。そんな彼女の最新作は『キャプティビティ』。「24」に続いてまたも“誘拐、監禁”されてしまうトップモデル、ジェニファーを演じた。

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.36 「24 VI」集中講座その1 〜マイロ 画像

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.36 「24 VI」集中講座その1 〜マイロ

今年もまた「24」のリリース・シーズンがやって来ました! 「海外ドラマはあまり見たことがなくて」という人にも、「これだけは見ている!」と言わしめる「24」。もはや海外ドラマのネクスト・レベルに突入した感もありますが、今回は“新シーズンのココを見よ!”というポイントを独断と偏見でお教えしちゃいます。

秋に楽しむ美味しい人生vol.2 どこに幸あり? 『ここに幸あり』 画像

秋に楽しむ美味しい人生vol.2 どこに幸あり? 『ここに幸あり』

毎日なんだかツマラナイ。気がつくと、いつもそうボヤいているなんてことありませんか? 幸せはやってくるもの。面白いことは飛び込んでくるもの。そんな風に思っていませんか。だとしたら、人生を楽しくするチャンスをみすみす見逃している可能性、大です。

夏木マリ“愛のフランス人宣言”を捧げるオゾン監督、最新作『エンジェル』を携え来日 画像
シネマカフェ編集部
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夏木マリ“愛のフランス人宣言”を捧げるオゾン監督、最新作『エンジェル』を携え来日

『8人の女たち』、『スイミング・プール』で恐ろしくもミステリアスな女性の魅力を見事に引き出したフランスの気鋭、フランソワ・オゾン。初めて英語劇に挑んだ最新作『エンジェル』の日本公開に先駆けて来日し、9月10日(月)に開かれた記者会見に出席した。会見にはゲストとして“監督と仕事してみたい女優”代表として夏木マリが登場した。

人の痛みを知ることで自分の痛みと向き合う若者たちの物語『包帯クラブ』 画像

人の痛みを知ることで自分の痛みと向き合う若者たちの物語『包帯クラブ』

“包帯クラブ”とは、誰かが傷ついた場所に包帯を巻き、その人の心の傷を癒すクラブ活動のこと。「包帯を巻いただけで大袈裟な」と、思う人もいるだろうけれど、ある少女は失恋の苦い思い出のあるブランコに、ある少年はサッカーの試合でオウンゴールをしてしまったゴールポストに包帯を巻いてもらうことで、昨日まで踏み出せなかった一歩を踏み出せるようになれた…。真っ白な包帯には言葉では説明できない不思議な力があるのだ。そう、これは他者の痛みを知ることで自分の傷と向き合い、前進していく若者たちの姿を綴った青春物語。

ブランジェリーナ家の長男、N.Y.のフレンチ・スクールでグルメ三昧 画像

ブランジェリーナ家の長男、N.Y.のフレンチ・スクールでグルメ三昧

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの養子、マドックスは現在6歳。9月からニューヨークのアッパーイースト・サイドにあるリセ・フランセ・ド・ニューヨークに通い始めた。授業は全てフランス語で行われ、学費は年1万8,000ドルという私立校だ。

めざせ映画宣伝マン「第2期映画宣伝パブリシスト養成講座」開講 画像
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めざせ映画宣伝マン「第2期映画宣伝パブリシスト養成講座」開講

昨年からスタートした、株式会社メディアボックスによる「映画宣伝パブリシスト養成講座」。今年は第1期以上に受講生のニーズと映画会社のニーズを盛り込み、講座内容をブラッシュアップ。10月16日(火)に満を持して開講する運びとなった。

世代を超えて受け継がれる愛の言葉 「マザー・テレサ メモリアル」トークショー 画像
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世代を超えて受け継がれる愛の言葉 「マザー・テレサ メモリアル」トークショー

1997年、世界中の人々に惜しまれながら87年の生涯を閉じたマザー・テレサ。人種や宗教を超えて、飢餓や病気で苦しむ人々に惜しみない愛情を注いだ彼女の人生を追ったドキュメンタリー「マザー・テレサ メモリアル」(『マザー・テレサ:母なることの由来』、『マザー・テレサ:母なるひとの言葉』の2作品)が9月15日(土)より公開される。それに先駆けて、マザーの命日である9月5日(水)、没後10周年の記念上映会が開催され、アグネス・チャン、マザーの活動をドキュメンタリーで追い続ける千葉茂樹監督、そして国内でホスピス活動を行なっている山本雅基氏が「マザー・テレサの言葉を継ぐ」をテーマに語ってくれた。

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