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2007年1月のニュースまとめ一覧

人生の喜びや儚さ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』オダギリジョー、内田也哉子、小林薫 完成記者会見 画像
シネマカフェ編集部
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人生の喜びや儚さ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』オダギリジョー、内田也哉子、小林薫 完成記者会見

200万部を超える大ベストセラー、リリー・フランキーの亡き母への思いを綴った自伝小説を映画化した『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。1月31日、本作の完成記者会見が行われ、主演のオダギリジョー、内田也哉子、小林薫と監督の松岡錠司が詰めかけた報道陣を前に作品への思いを語った。

原作・脚本・監督、松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』製作スタート 画像
シネマカフェ編集部
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原作・脚本・監督、松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』製作スタート

超人気劇団「大人計画」を主宰し、初監督作『恋の門』が2004年のヴェネチア映画祭で正式出品されるという衝撃的な監督デビューを飾った松尾スズキ。待望の長編映画第2作目として『クワイエットルームにようこそ』の製作が決定し、今年秋以降の公開を目指して1月25日より撮影がスタートした。

日米ファッション・リーダーコラボ!「The OC」ミーシャ・バートン&蛯原友里記者会見 画像
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日米ファッション・リーダーコラボ!「The OC」ミーシャ・バートン&蛯原友里記者会見

ロサンジェルスの高級住宅地オレンジ・カウンティを舞台にセレブたちの生活を描き、ポスト「セックス・アンド・ザ・シティ」として、全米の女性たちの間で熱い支持を集めたテレビドラマ「The OC」。待望の日本DVDリリースを前にして、主人公を演じ、ファッション・リーダーとして大注目のミーシャ・バートンが来日し、記者会見を行った。

みんなゆるい糸でつながっている『幸福な食卓』石田ゆり子インタビュー 画像
text:Hikaru Watanabe / photo:utamaru
text:Hikaru Watanabe / photo:utamaru

みんなゆるい糸でつながっている『幸福な食卓』石田ゆり子インタビュー

瀬尾まいこのベストセラー小説を原作に、ある家族の崩壊と再生を綴った『幸福な食卓』。「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」という衝撃的な台詞で始まる本作で語られるのは、中学生の少女・佐和子の目線を通して見つめた家族のドラマだ。3年前に自殺を図った父親、その事件をきっかけに家を出て一人暮らしを始めた母親、大学進学を辞めて農業の道を選んだ兄——。そんなシリアスな要素が独特の穏やかな雰囲気でくるまれているが、母親を演じた石田ゆり子自身、最初は「原作の優しい空気感を映像に表すのは難しいんじゃないかと思いました」という。
「原作の一ファンとしては、映像にするのが怖いくらいだったんです。でも、家族のひとりひとりがすごく優しくて、優しさゆえに距離を置こうとし、ぎくしゃくしてしまう。そんな家族のドラマを演じてみたい気持ちが勝りました。あと、怖いといえば、中学生の子のお母さんならまだしも、20歳を超えたお兄ちゃんもいるお母さんを演じるなんて……という不安もあったんですけど(笑)」

江口洋介、原田知世初共演&夫婦役『となり町戦争』プレミア試写会舞台挨拶 画像
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江口洋介、原田知世初共演&夫婦役『となり町戦争』プレミア試写会舞台挨拶

第17回小説すばる新人賞選考会で“10年に1度、出るか出ないかの逸材”と賞賛を受け、一躍文学界の注目の的となった三崎亜記衝撃のデビュー作「となり町戦争」。新人としては異例の16万部を売り上げた小説が、鈴木清順の愛弟子・渡辺謙作によって映画化が実現。1月29日、『となり町戦争』プレミア試写会が開催され、主演の江口洋介、原田知世、渡辺謙作監督が特別ゲストとして登場、舞台挨拶を行った。

主役を張れるキャスト22名総出演!『ボビー』レビュー 画像

主役を張れるキャスト22名総出演!『ボビー』レビュー

ベトナム戦争、キング牧師の暗殺、ニクソン大統領の就任、ボビー(ロバート・F・ケネディ)の暗殺…1968年は衝撃的な事件の多い年だった。この『ボビー』はそんな歴史を変えた運命の日──アメリカ大統領候補ケネディ上院議員が遊説先のロサンゼルスのアンバサダーホテルで凶弾に倒れた最期の夜を描いたアンサンブルドラマだ。

CECIL McBEE×Cawaii!ガールズのコラボ!『Dear Friends ディア フレンズ』北川景子、本仮屋ユイカファッションショー付き試写会 画像
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CECIL McBEE×Cawaii!ガールズのコラボ!『Dear Friends ディア フレンズ』北川景子、本仮屋ユイカファッションショー付き試写会

累計270万部を超える大ベストセラー「Deep Love」シリーズで一躍女子高生のカリスマ的存在となった作家・Yoshiが現代の友情関係を赤裸々に描き、「本当の友情とは何か?」を問いかける、もうひとつの「Deep Love」——『Dear Friends ディア フレンズ』。

再生の物語に共感『あなたになら言える秘密のこと』石原真理子祈願イベント 画像
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再生の物語に共感『あなたになら言える秘密のこと』石原真理子祈願イベント

誰にも言えない秘密と辛い過去を抱え、抜け殻のような人生を送る女性が、事故で視力を失った男との交流をきっかけにもう一度、自分の人生を生きようとする姿を描いた『あなたになら言える秘密のこと』。ペドロ・アルモドバルの総指揮の下、イザベル・コヘット監督、サラ・ポーリー主演で描かれる愛と再生の物語が2月10日(土)いよいよ公開される。本作の公開を記念し、女優の石原真理子を迎え「涙を幸せに変える!」と題しての祈願イベントが港区・増上寺で行われた。

シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.11 彼に手術されたい!? “夢のような色男”パトリック・デンプシー 画像

シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.11 彼に手術されたい!? “夢のような色男”パトリック・デンプシー

男前スター紹介第3弾の今回は、「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシーをピックアップ! 実はこのパトリック、現在アメリカでは「彼を取り上げなくては男前スター特集は始まらない!」と言い切っても過言ではない人気ぶりなのです。

はてなで『約束の旅路』アンケートがスタート 画像
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はてなで『約束の旅路』アンケートがスタート

家族を失い、母と2人、歩いてスーダンの難民キャンプにたどり着いた9歳のエチオピア人少年。母は少年に命じた。生き延びるために、ユダヤ人と偽って、一人イスラエルへ脱出するようにと……。4人の母に巡り会い、成長していく青年の物語『約束の旅路』。

「LOST」『M:i:III』のJ.J.エイブラムス「エイリアス」を一気見!「DVD COMPLETE BOX」発売中 画像
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「LOST」『M:i:III』のJ.J.エイブラムス「エイリアス」を一気見!「DVD COMPLETE BOX」発売中

2001年9月よりアメリカのABC放送で「シーズン1」が放送され、オンエアと同時に話題沸騰、アメリカ、ヨーロッパを中心に世界各国で話題となった大ヒットTVドラマシリーズ「エイリアス」。「LOST」、『M:i:III』を生んだ、今最も注目されている天才クリエイター、J.J.エイブラムスが製作総指揮・脚本・監督を務めた本作は、一見普通の女子大学院生がCIAのスパイとして世界中を駆け巡り、次々に浮上する“謎”と“陰謀”に立ち向かうという、スリリングな新感覚スパイアクションドラマだ。

映画にまつわるファッション小噺 vol.26 『パフューム ある人殺しの物語』の残り香は? 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.26 『パフューム ある人殺しの物語』の残り香は?

先日、ずっと気になっていた映画『パフューム ある人殺しの物語』をやっと観てきました。悪臭漂う18世紀のパリを舞台に、どんな匂いもかぎ分ける類まれなる嗅覚を持った男と、彼が持つ匂いへの執念が生んだ恐ろしい事件を描いています。これは、ドイツ人作家パトリック・ジュースキントの著書「香水 ある人殺しの物語」が原作。おぞましさと美しさ、荒々しさと繊細さが交差する独創的な物語は、今回の映画化に至るまでにいろいろと争奪戦に巻き込まれていたようですが。

シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.10 若きスーパーマンに胸キュン トム・ウェリング 画像

シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.10 若きスーパーマンに胸キュン トム・ウェリング

男前スター紹介第2弾の今回は、「ヤング・スーパーマン」のトム・ウェリングをピックアップ! 「ヤング・スーパーマン」とは、そのタイトル通り、あのスーパーマンの若き日を描くというコンセプトで作られた青春ドラマ。隕石と共に地球に落下してきた少年クラークが、田舎町スモールヴィルに暮らすケント夫妻のもとで高校生に成長し、悩み深き青春に日々右往左往するという物語です。

松本人志第1回監督作品『大日本人』 謎と爆笑の製作発表記者会見 画像
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松本人志第1回監督作品『大日本人』 謎と爆笑の製作発表記者会見

企画、監督、主演・松本人志。ジャンル、共演者ほか詳細不明——。吉本興業と松竹のタッグの下、松本人志が初めて監督を務める映画『大日本人』の製作発表記者会見が1月25日(木)都内で開かれ、松本“監督”と吉本興業の吉野伊佐男社長、松竹の野田助嗣専務取締役が出席した。野田専務からは今年6月をめどに全国200館以上での公開が発表され、吉野社長が「念願」と語った吉本初の映画製作に対する期待の高さと自信を感じさせた。一方で事前に報道陣に公表されていた情報はほぼ皆無。タイトルの『大日本人(だいにっぽんじん)』も会場で初めて明かされた。当然ながら作品の中身についての質問が相次いだが、松本さんは冗談を交えての絶妙の“松本節”で詰めかけた報道陣を煙に巻いた。

僕を“生きる”、今を“生きる”『Life』綾野剛インタビュー 画像

僕を“生きる”、今を“生きる”『Life』綾野剛インタビュー

中性的な色気を放つ俳優──『Life』に映し出されている綾野剛の印象を一言で表すとしたらそんな形容詞が当てはまるのではないだろうか。モデル、バンド活動を経て『仮面ライダー555』で俳優デビューを飾り、劇場映画初主演となる本作では、地方でキャンドル・アーティストの道を歩む青年・勇を演じている。日々の生活の中で繰り返される喜び、痛み、苦しみ、希望、愛…この『Life』は当たり前だと思っていたことを特別に感じさせる、不思議な力がある映画だ。

大友克洋監督、オダギリジョー主演『蟲師』3月24日公開初日決定 画像
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大友克洋監督、オダギリジョー主演『蟲師』3月24日公開初日決定

月刊「アフタヌーン」(講談社)に連載され、単行本は累計290万部の売り上げを記録している人気コミックの映画化作品『蟲師』の公開初日が3月24日(土)に決定した。

“歌いたい!”パリ13区の老若男女が大合唱『合唱ができるまで』劇場ミニコンサート開催 画像
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“歌いたい!”パリ13区の老若男女が大合唱『合唱ができるまで』劇場ミニコンサート開催

あどけなさの残る子供たち、青春を謳歌する10代の若者、余生を楽しむ老人たち…老若男女が集うパリ13区のアマチュア合唱団がコンサートに向けて練習を重ねていく様子を丹念に綴り、彼らの歌う喜びがスクリーンから溢れ出す感動ドキュメンタリー『合唱ができるまで』。

誰にでもある忘れられない恋の思い出『夏物語』イ・ビョンホン、スエ来日インタビュー 画像

誰にでもある忘れられない恋の思い出『夏物語』イ・ビョンホン、スエ来日インタビュー

韓国、日本はもちろん、アジアで圧倒的な人気を誇るスター、イ・ビョンホンが『甘い人生』(2005)後、1年間の充電期間を経て挑んだ『夏物語』。“学生反乱の時代”“政治の季節”と呼ばれる激動の時代──1969年を舞台に、ある男女の忘れることのできない恋を描いた純愛物語だ。『純愛中毒』以来、実に4年ぶりのラブストーリー出演とあればファンならずとも期待は膨らむ! さらに今回は20代の大学生から60代の老教授という2つの年代を演じていることもあり、改めてイ・ビョンホンの演技力の深さに驚くことだろう。

2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.3 いよいよ本番。第79回アカデミー賞 ノミネート発表 画像
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2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.3 いよいよ本番。第79回アカデミー賞 ノミネート発表

ゴールデン・グローブ賞の発表から約1週間。ついに、ハリウッド映画最高の栄誉、第79回アカデミー賞のノミネート発表がありました。予想通り、作品賞には『バベル』『ディパーテッド』が。『硫黄島からの手紙』もこの部門に参戦。外国語賞ではなく。この3作と『クィーン』は監督賞でもノミネート。これら大作に並んで食い込んできた『リトル・ミス・サンシャイン』が、どんな激戦を見せてくれるのか楽しみです。残念ながら、作品賞には入らなかったものの、監督として評価を受けたのが、のポール・グリーングラス。いまだ、多くの人の心に大きな傷を残している9.11のテロの渦中にあった人々を描いた『ユナイテッド93』では、確かに巧みな演出力に圧倒されました。

巨匠ロバート・アルトマン最後の作品『今宵、フィッツジェラルド劇場で』3月3日公開初日決定 画像
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巨匠ロバート・アルトマン最後の作品『今宵、フィッツジェラルド劇場で』3月3日公開初日決定

カンヌ(『M★A★S★H マッシュ』)、ベルリン(『ビッグ・アメリカン』)、ベネチア(『ショート・カッツ』)と世界3大国際映画祭最高賞を制覇した巨匠ロバート・アルトマン。昨年の11月20日、世界中の映画ファンに死を惜しまれながら81年間の生涯に幕を下ろしたアルトマン監督は、5回のアカデミー賞監督賞ノミネートを経て、昨年のアカデミー賞で名誉賞を受賞した。その監督の遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』の日本公開初日が3月3日(土)に決定。銀座テアトルシネマ、Bunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開される。

2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.2 前哨戦、ついに…! 画像
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2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.2 前哨戦、ついに…!

日本時間の16日、発表されたゴールデン・グローブ賞。アカデミー賞の行方を占う賞として、さまざまな意味で注目されるイベントです。今年は、『バベル』で日本の菊地凛子がノミネートされていました。渡辺謙さんに続き、こうも立て続けに日本人俳優が熱い視線を浴びるとなると、まるでMLBのように、日本の俳優もごく普通にハリウッドで活躍し、注目される時代へといよいよ突入したのかなとしみじみ。菊地凛子は惜しくも受賞を逃したものの、注目度と知名度は急上昇。今後につながる素晴らしい評価を手にしました。作品自体はドラマ部門の最優秀作品賞を受賞しています。

どんな苦境であっても希望を『グアンタナモ、僕達が見た真実』ローヘル・アフマド、シャフィク・レスル来日インタビュー 画像

どんな苦境であっても希望を『グアンタナモ、僕達が見た真実』ローヘル・アフマド、シャフィク・レスル来日インタビュー

2001年。アフガニスタンで戦闘に巻き込まれた4人のパキスタン系イギリス人の青年たち(アシフ、ローヘル、シャフィク、ムニール)は無実の罪でアメリカ軍に拘束され、テロリストとして米軍基地グアンタナモに送られてしまう。拘束期間は2年半──。彼らが再び自由を手に入れるまでを描いたのが、『グアンタナモ、僕達が見た真実』だ。世界中に衝撃を与えたこのショッキングな事件の当事者であるローヘル・アフマド、シャフィク・レスルが来日。映画化について、そして今の心境を語ってもらった。

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