2007年5月に建造され、大自然の光が降り注ぐ中、一大ロケーションが敢行された、この西の魔女の家。そもそも“西の魔女”とは、英国からやってきたまいのおばあちゃんのこと。大らかな佇まいで、まいを全身全霊で受け止める彼女の奥深い精神世界を映し出すため、大きな家のセットを完成させた。監修を務めたのは、『THE 有頂天ホテル』、『フラガール』、『キル・ビル』など数々のヒット作の美術を手がけてきた種田陽平。また、彼が最も信頼を置く矢内京子(『L change the WorLd』、『怪談』)がアートディレクターを担当している。門から家までの石畳の道に庭、畑、そこに通じる小道、鶏小屋からカカシ。全て映画のために作られたオープンセットと、その周辺に生い茂る森の中にある“西の魔女の散歩道”(カラマツ林の小径)…。そのファンタジックな世界観に一歩足を踏み入れ、まいの受けた感動を生で体験してみては?