また、先日公開されるや爆発的ヒットを記録している宮崎駿監督作『崖の上のポニョ』(現在公開中)、『イノセンス』で日本のアニメーション映画界初のカンヌ国際映画祭コンペティション部門への出品されるなど、宮崎監督と並んで日本が世界に誇るアニメーション作家・押井守監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(8月2日より公開)、そして『HANA−BI』で本映画祭金獅子賞、『座頭市』で銀獅子賞(監督賞)を受賞している北野武の最新監督・主演作『アキレスと亀』(9月20日より公開)の3作品のコンペティション部門への出品も決定。東洋系の作品が強いと言われるヴェネチア国際映画祭とはいえ、日本人が携わる作品がこれだけコンペティション部門に出品されるのは異例のこと。金獅子賞の行方に注目が集まる!