SF 『イノセンス』作品情報
2004年3月6日 公開の映画作品あらすじ
人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ(機械化人間)、ロボット(人形)が共存する、2032年の日本。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトー。バトーは、生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、“素子”の記憶だけ。ある日、少女型の愛玩用ロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。
スタッフ
- 監督・脚本
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押井守
キャスト
- 大塚明夫声の出演
- 田中敦子声の出演
- 山寺宏一
- 大木民夫
- 仲野裕
- 竹中直人
作品データ
- 2004年3月6日より公開
- 原題INNOCENCE/Ghost in the Shell 2 : Innocence
- 公開日 2004年3月6日
- 製作年2004
- 製作国日本
- 上映時間99
- 映倫区分
- 配給会社東宝
- クレジット©2004 士郎正宗/講談社・IG