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ヒュー・ジャックマン、ハーラン・コーベン原作の新作スリラーに挑戦!

ヒュー・ジャックマンが新作スリラー『Six Years』(原題)に主演するようだ。本作はハーラン・コーベン原作の新刊となる同名小説を基にした作品で、パラマウント・ ピクチャーズが映画化権を勝ち取っている。

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ヒュー・ジャックマン  -(C) Getty Images
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  • ベン・アフレックと仲良く取材を受けるヒュー・ジャックマン -(C) Getty Images
  • アン・ハサウェイの受賞を祝うヒュー・ジャックマン -(C) Getty Images
  • ヒュー・ジャックマン&アン・ハサウェイ -(C) Getty Images
  • ヒュー・ジャックマン@第85回アカデミー賞  -(C) Getty Images
  • ヒュー・ジャックマン@第85回アカデミー賞  -(C) Getty Images
  • ヒュー・ジャックマン&ジョージ・クルーニー@第85回アカデミー賞  -(C) Getty Images
  • 「ゴッサム」パーカーを着たヒュー・ジャックマン -(C) Getty Images
ヒュー・ジャックマンが新作スリラー『Six Years』(原題)に主演するようだ。本作はハーラン・コーベン原作の新刊となる同名小説を基にした作品で、パラマウント・ ピクチャーズが映画化権を勝ち取っている。

ヒューが主人公ジェイク・フィッシャーを演じる本作は、ジェイクが最愛の人・ナタリーをほかの男に取られてしまったことから展開する。ジェイクは6年後にその男の死亡記事を読み、ナタリーに再会できることを望んで葬式に参列。しかし葬式に行ってみると、ジェイクはその未亡人が、自分の記憶にあるナタリーではない別人であることに気づき、自分の過去の全てが分からなくなってしまう…という物語だ。

本作の製作を進めたいパラマウント側は脚本家と監督を早急に決定したい模様で、トム・ロスマンがマーク・ゴードンと共にプロデュースするために交渉中だ。

ハーランの作品はどれもベストセラーを記録しているが、映画化されるのは今回の『Six Years』で2度目だ。1度目は、2006年にフランス人俳優で監督のギョーム・カネが、ハーランの小説「唇を閉ざせ」を原作に映画化した『テル・ノー・ワン』。その後、ワーナー・ブラザースがハリウッド版リメイクの権利を獲得し、本年度アカデミー賞で「作品賞」と「脚色賞」をそれぞれ獲得した『アルゴ』のコンビ、ベン・アフレックとクリス・テリオを監督、脚本家として迎えて製作を進めているという。

そんなヒューは、新作『ウルヴァリン: SAMURAI』の日本公開が9月13日(金)に控えているほか、誘拐劇を描いたドラマ作品「プリズナーズ」の撮影完了後には、人気シリーズ最新作『X-Men: Days of Future Past』(原題)でも続投を予定している。
《シネマカフェ編集部》

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