東方神起のサプライズ登場に、“貞子”も黒髪を振り乱し大興奮！

大作ひしめく今夏を締めくくる『貞子3D2』の“呪いのプレミア大夏祭り”が8月20日（火）、都内でおどろおどろしく（？）開催。主演の瀧本美織、瀬戸康史、山本裕典、子役の平澤宏々路ちゃん、英勉監督が舞台挨拶を行ったほか…

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2013.8.20 Tue 21:24

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大作ひしめく今夏を締めくくる『貞子3D2』の“呪いのプレミア大夏祭り”が8月20日（火）、都内でおどろおどろしく（？）開催。主演の瀧本美織、瀬戸康史、山本裕典、子役の平澤宏々路ちゃん、英勉監督が舞台挨拶を行ったほか、「東方神起」がサプライズで来場した。

映画『貞子3D2』は、昨年公開され大ヒットを記録した前作から5年後が舞台。“呪いの動画”による連続怪奇事件が発生し、大学院で臨床心理学を学ぶ安藤楓子（瀧本さん）、そして共に暮らす姪（宏々路ちゃん）の2人にも謎の恐怖が近づく…。

この夏、興行ランキングを独走する『風立ちぬ』でヒロインを演じる瀧本さんにとって、本作は初の主演映画！　ただ、瀧本さん本人は「怖いの苦手なので、最初はマネージャーさんに『別の方にお願いできれば…』と伝えた」と及び腰だったのだとか。逃げられないと腹をくくると、「映画はみんなで作り上げるものなので、特に“座長”と気負わず、楽しく撮影できた」と笑顔でふり返った。

瀬戸さん＆山本さんは、前作に続く出演で「“最恐”の夏が来ましたね。監督とも『ぜひ2をやりたいね』と話していたので、実現して嬉しい」（瀬戸さん）。一方、山本さんはまだ本編を観ていないそうで「まだ観てないんですか？」（瀧本さん）、「なんでここにいるんですか？」（瀬戸さん）と責められる一幕も。それでも山本さんは「前作とは違った怖さが詰まっている」と自信のアピールだった。

キャスト陣の和気あいあいとしたトークに加えて、MCのアシスタントを務める貞子の奮闘で、大いに盛り上がったプレミア。そのボルテージが最高潮に達したのが、「東方神起」のユンホ＆チャンミンがサプライズで登場した瞬間だった。

この日、2人の来場はトップシークレット。会場に駆けつけた熱心なファンも、まさか本人が現れるとは思っていなかったようで、場内は黄色い歓声ならぬ悲鳴に包まれた！　普段はあまり感情を表に出さない（？）貞子も、このときばかりは黒髪を振り乱し、大興奮の様子だった。

映画『貞子3D2』は8月30日（金）より角川シネマ新宿ほか全国にて公開される。

《シネマカフェ編集部》

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