4月3日（木）21時から『おカネさま！〜お金に好かれる秘密大公開SP〜』（読売テレビ・日本テレビ系）を放送。第1弾が昨年12月に関西ローカルで放送されて好視聴率を記録、おカネにまつわる人たちにスポットを当てたバラエティ特番の第2弾として全国ネットのゴールデン番組として帰ってきた。ちょっとしたアイデアで巨万の富を得たおカネに好かれた人と、逆に1つの歯車が狂って天国から地獄へ叩き落されておカネに嫌われた人の人生を紹介。MCを務めるのは田村淳（ロンドンブーツ1号2号）と辛坊治郎、スタジオにはおカネに詳しいコメンテーター、おカネに興味津々のゲストを迎える。友達に旅行に誘われた事で170億円に好かれた人、80人以上の男性とお見合いした事で2億5千万円に好かれた人、超ウザいほど従業員に声をかけた事で55億円に好かれた人、財布にレシートをため込んだことで3億円に好かれた人、レシピ全て公開したことで200億円に好かれた人、ギャル男ブームに乗り続けて3億円に嫌われた人、そして、15億円に嫌われたドン小西も登場。さらに、豪邸やセレブな生活をリポートするロケも敢行するほか、多くのビジネスチャンスが眠るハワイでおカネに好かれた日本人も大特集する。MCの淳と辛坊が収録後に番組の見どころなどを語っている。淳は「1回やっている番組なので、前回良かった部分が今回は凝縮して出ていて、よりお金の勉強ができる番組になっているなと思いました」と。辛坊は「正直、このネタは見た事あるとか、このネタは他の番組でやったとかあるんですが、今回はほとんどオリジナルというか、見た事がないモノばかりでした。進行をやりながらVTRを見て本当に面白かった。よく取材しているな、よく見つけてきたねって感じが前よりずっとしますね」と前回よりパワーアップしているとアピール。また、淳が「不景気な番組作りの中、キャラクターを作ったりセットにもお金をかけているので、なんか勝負に出たなって感じはしましたよね（笑）」と語ると、辛坊も「前回より控室のお弁当が良くなった。控室の弁当が悪い番組ってダメなんですよ（笑）」と裏話を指摘して笑いを誘った。お金に好かれている人がたくさん登場する同番組。淳は「笑顔がすごく素敵な人が多かったという印象。お金が入ってニタニタしている笑い方じゃなくて人生を楽しんでいる笑顔。そういう人にお金は来るんだなって思いました」と分析。辛坊は「失敗した人も何人か出てらっしゃいましたけ ど、失敗した人もすごい魅力的、チャーミングだった。失敗したって言っても一時儲かった人だから、そういう経験のある人ってどこかチャーミングですね」と 感想を語った。そして、初共演だった前回以上に息の合ったやりとりを披露したMCタッグだが、淳は「大物司会者の方だし、僕なんかが前に立ってギャンギャンやられるのは嫌かなと思ったんですけど、温かく見守ってくれました。僕が行き届いてない所を見てくれているからすごく楽です。これがコンビだなって思いますよね（笑）」と相方・田村亮と比較してネタにしつつ、辛坊に感謝した。辛坊は親しかったやしきたかじんの豪快エピソードを披露。辛坊は「豪快にお金を稼いで豪快にお金を使う人を見るとウォーって思いますね。豪快に金を使う人はお金に好かれるのかなって思うのは、やしきたかじんという人はお友達と2人で“新地で1年間にいくら使えるか？”をやっていて、それも高級なワインとか飲まずに普通に飲んでハシゴしていくら使えるか。それで2人で1年間でちょうど1億円飲んだって。たかじんさんは、生前は関西で1のギャラの人でしたから。そういう人だからお金も回ってくるのかなって思いますね」と驚きのエピソードを明かした。一方、話題になった仮想通貨ビットコインを購入したという淳は「新しい仮想通貨っていうところに夢を見てしまった。まだ夢を見続けていますけどね」と苦笑い。淳は「一口にお金と言ってもいろんな角度からお金が切り取られている。この番組は好かれているか好かれていないかという基準でお金を見ていくんですけど、お金って毎日使うものじゃないですか。だから絶対に生きるヒントというか、お金の使い方とか、夢を追いかけるためにどういう風に使えば良いかとか、生きるためのアイデアが詰まっている番組だと思うので、ぜひ 参考にしてお金をたくさん掴んでほしいなと思います」と視聴者にメッセージ。辛坊は「消費税値上げの4月の頭にこの番組がきたのはきっと日本国民にとって運命だと思います。この番組を見た人は消費税値上げも乗り切れる！」と訴えていた。■『おカネさま！〜お金に好かれる秘密大公開SP〜』2014年4月3日（木）21:00〜22:54（読売テレビ・日本テレビ系）【MC】田村淳（ロンドンブーツ1号2号）、辛坊治郎【コメンテーター】荻原博子、佐藤治彦【ゲスト】あき竹城、安達祐実、岩城滉一、鈴木砂羽、西川貴教、平成ノブシコブシ、光浦靖子関連リンク
