ライアン・レイノルズの父ジェイムズ・C・レイノルズが亡くなった。パーキンソン病によって74歳で亡くなった父の死を悼み、ライアンは自身のツイッターで亡き父の写真とマイケル・J・フォックスが運営するパーキンソ病の研究を行うための財団のウェブサイトのリンクを添えて「ジェイムズ・C・レイノルズ(1941-2015)、安らかに眠ってください」とコメントし、財団への募金も呼び掛けている。ライアンは昨年、パーキンソン病と闘う父がもたらした家族の絆について「父はとてもプライドの高い年代の人なんだ。そして多くを語らない人でもあるね。大声を出したのなんて2回くらいじゃないかな」「病気を治すことにあまり積極的でないパーキンソン病の人を家族に持つことで興味深いことの一つは、みんなが解決方法を探そうと刺激されることなんだよ。僕らにとって少し変わった形で家族の絆を深めることになったんだ」と「TIME」誌の中で語っていた。さらにライアンは父ジェームズが元警察官で元ボクサーだったことから最もタフな男であると話し「父は休むことなく家族を養うために働き続けていたよ。そして父が何か言う前に僕らはその事柄をやっておかなければならなかったんだ」「恐ろしい人だったといえるかな。でもそれは身体的暴力を振るうとかじゃなかったんだ。彼はエネルギーが有り余っているタイプの人だったんだよ」と続けていた。(C) BANG Media International
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