ついにアカデミー賞のノミネーションが発表され、『ラ・ラ・ランド』が最多14ノミネートを果たし、圧倒的な強さを見せつけている。監督賞、作品賞など主要な部門で軒並みノミネートを受けている同作だが、今回は歌曲賞に注目。というのも、この部門にEGOTへの王手をかけているリン=マヌエル・ミランダが『モアナと伝説の海』の「How Far I’ll Go」で初ノミネートされているからだ。EGOTとは、エミー賞、グラミー賞、オスカー、トニー賞の頭文字を取ったもので、エンタメ界における主要な4つの賞をすべてを獲得した人がそう呼ばれている。現在までにオードリー・ヘプバーンやウーピー・ゴールドバーグを含む12人(ほかに、例外的な枠で5人いる)しか成し遂げていない“偉業”に、果たして彼が仲間入りすることはできるだろうか。リンのライバルはというと、アニメ『Trolls』(原題)の主題歌を手掛け、こちらもオスカーには初ノミネートのジャスティン・ティンバーレイク、HBO局のドキュメンタリー映画『Jim: The James Foley Story』(原題)でスティングが、そして『ラ・ラ・ランド』からは2曲がノミネートされており、そのうち1曲はゴールデン・グローブ賞の主題歌賞を獲得したという強敵ぞろい。リンはオスカーの初ノミネートを受けて大興奮。「授賞式に向かうのが楽しみでしょうがないよ。控えめな態度を取ることすらできない。だって、子どもの頃からオスカーの授賞式のファンで、テレビで見ていたからね」とAP通信に語っている。
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