>>『くるみ割り人形と秘密の王国』あらすじ&キャストはこちら
この度、主人公クララの日本語吹替え版の声優に抜擢されたのは、声優初挑戦にして抜群の演技力でオーディションから選ばれた、女優の小芝風花。2015年に『魔女の宅急便』主人公キキ役で映画デビューを果たすと、瞬く間にその知名度を上げ、その年のブルーリボン賞など、あらゆる新人賞を受賞。
2016年には、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公あさの長女・千代役でお茶の間の顔に。着実にスターへの階段を上る彼女が今回挑むのは、ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』の主人公“クララ”だ。
同じくクララの役を厳しいオーディションで勝ち抜いたマッケンジー・フォイ同様、可憐な姿の中に持つ凛とした佇まいの小芝さんは、まさしくクララそのもの。小芝さんはイメージにぴったりということで起用が決定し、別世界の冒険を通して大切なものに気づき成長していくクララを演じる。

ほかにも、クララを取り巻くキャラクターたちに超豪華俳優陣が決定。キーラ・ナイトレイが演じる“お菓子の国”の統治者シュガー・プラム役には、『攻殻機動隊 ARISE』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』などの大人気シリーズやハリウッド超大作の若手女優を担当するなど、圧倒的な実力とキャリアを持つ坂本真綾。

さらに、王国に忠誠を尽くし、任務のためなら危険もいとわない勇敢さを持ち、クララを壮大な別世界の冒険にいざなう“くるみ割り人形”のフィリップ役は、4歳で子役デビューしてから俳優と声優の両立で高い人気を博し、「黒子のバスケ」の主人公・黒子役で人気を不動のものにした小野賢章が担当する。現在のTwitterのフォロワー数は驚異の98万人を誇る、いまをときめく超人気声優だ。

本作ではヘレン・ミレンやモーガン・フリーマンなど、まだまだ大御所俳優が出演しており、彼らの吹き替えも誰が担当するのか今後も注目したい。
『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。