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エディにキーラ、トムハまで!この秋、注目の英国俳優&女優たち

肌寒くなり、身の回りもますます秋の装いになっている今日この頃。映画業界では近年まれにみるほど、イギリス出身の俳優・女優が活躍する作品が勢揃い!

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『くるみ割り人形と秘密の王国』(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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  • 『プーと大人になった僕』(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
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  • 『ヴェノム』(C)&TM 2018 MARVEL
  • 『ヴェノム』(C) &TM 2018 MARVEL
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肌寒くなり、身の回りもますます秋の装いになっている今日この頃。映画業界では近年まれにみるほど、イギリス出身の俳優・女優が活躍する作品が勢揃い! 今年の秋は、人気・実力とも申し分なしのブリティッシュアクターをスクリーンで堪能しよう!

■ユアン・マクレガー/ヘイリー・アトウェル『プーと大人になった僕』 公開中


9月に公開され、現在もなお映画ランキングにランクインしている『プーと大人になった僕』は、世界中で高い人気を誇るキャラクター「くまのプーさん」の実写映画。かつて、プーの親友だったクリストファー・ロビンを演じるのは、日本でも多くのファンを持つスコットランドが生んだハリウッドスター、ユアン・マクレガー

『プーと大人になった僕』(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
大人になり、妻子と共に生活をしつつも、忙しく仕事優先の生活をしているクリストファー・ロビンの元に、親友だったプーが突然現れ、奇跡の再会を果たす。プーと共に100エーカーの森へ戻ったクリストファー・ロビンは、幼い頃の懐かしい仲間たちと再会を果たし、忘れかけていた大切な何かに気づく、という物語となっている。

本作のプロモーションで日本への初来日が実現したユアン。彼が演じるクリストファー・ロビンの妻イブリン役には、マーベル作品『キャプテン・アメリカ』シリーズや「エージェント・カーター」などでペギー・カーター役を演じているヘイリー・アトウェル。芯の通った優しい妻イブリンの表情と、説得力のあるヘイリーの演技も本作を楽しむポイントかも。かつて、ウディ・アレン監督作『ウディ・アレンの夢と犯罪』(07)でも共演を果たしていたユアンとヘイリー、2人が演じる夫婦にも注目!

■トム・ハーディ/リズ・アーメッド『ヴェノム』 11月2日(金)公開


スパイダーマン最大の宿敵であり、悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』。地球外生命体<シンビオート>に寄生され、ヴェノムとの共生を余儀なくされる主人公エディ・ブロックを演じるのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)の主人公マックス役で知られ、『レヴェナント:蘇えりし者』ではアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ話題となったトム・ハーディだ。

『ヴェノム』(C)&TM 2018 MARVEL
敏腕記者だったエディは、人体実験を繰り返しているという情報を掴んだ<ライフ財団>への接近を試みる。それがきっかけで凶悪なシンビオート“ヴェノム”に寄生をされてしまった彼は、財団から執拗に追われることに…。トムは本作で、突然邪悪な生命体を身に宿すことになったエディの苦悩や、次第にヴェノムの力に陶酔していく微妙な感情などを体当たりで表現。2人で1人のダークヒーロー“ヴェノム”がどんなストーリーを描いていくのか、ワイルドで端正な顔立ちと豊富な出演作に裏付けられた演技力は見逃せない。

なお、エディと対峙する<ライフ財団>の代表カールトンを演じるのは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で注目され、2017年「タイム」誌の「最も影響力のある100人」にも選ばれたリズ・アーメッド

■エディ・レッドメイン/ジュード・ロウほか『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 11月23日(金・祝)公開


興行収入が全世界約900億円、日本でも73.4億円を記録するなど大きな話題となった『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から2年。あの「ハリー・ポッター」シリーズの新章に、また新たなページが刻まれる。かつてホグワーツ魔法魔術学校を卒業した、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、本作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では捕らえられていたはずの強敵グリンデルバルドが逃げ出したことを知り、パリへと向かうことに。果たしてニュートや仲間たちは、世界を救えるのか…!?

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(C)2018 Warner Bros. Ent.  All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.
ニュートを演じるエディ・レッドメインは、『博士と彼女のセオリー』(14)でアカデミー賞主演男優賞を受賞。さらに『リリーのすべて』でも再びアカデミー賞にノミネートされるなど、確かな演技力はお墨付き。どこか幼さも感じる彼の柔和なルックスに、この秋も魅了される人が続出しそう。本作には、ニュートの師であるダンブルドア先生役で名優ジュード・ロウ、ニュートの兄テセウス役で注目株のカラム・ターナーらも出演する。

■キーラ・ナイトレイ/ヘレン・ミレンほか『くるみ割り人形と秘密の王国』 11月30日(金)公開


『美女と野獣』のディズニーが超一流のスタッフ&キャストを集め、時代を超えて世界中から愛される不朽の名作を映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。愛する母を亡くし、心を閉ざした主人公クララが迷い込んだのは、“花の国” “雪の国” “お菓子の国” そして“第4の国”からなる<秘密の王国>だった。クララは<プリンセス>と呼ばれ戸惑うが、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。クララはこの王国で、母が遺したメッセージを探す冒険に出ることになるというが…。

『くるみ割り人形と秘密の王国』(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズをはじめ、日本でも高い人気を誇るキーラ・ナイトレイは、この<秘密の王国>でクララが出会うこととなる“お菓子の国”の統治者シュガー・プラムを演じている。彼女は綿あめの様にふわふわでピンクの髪に、特徴的な甲高い声をしているなど、個性的で独特なキャラクター。クララの母マリーと親友同士だったという彼女は、迷い込んでしまったクララの世話役を買って出る。クララの運命を左右するようなキャラクターになりそうだ。

『くるみ割り人形と秘密の王国』キャラポスター(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
そしてもう1人、英国出身女優の中でも一目置かれる存在であるヘレン・ミレンにも注目。彼女が演じるのは、異彩を放つ“第4の国”の統治者で、この王国の独裁を企んでいるというマザー・ジンジャー。クララと対峙することになる物語のキーパーソン的な存在となる強烈なキャラクター。キーラ、ヘレン2人の競演にも期待が高まる。
《シネマカフェ編集部》

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