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亡くなった娘が蘇る…家族を襲う怒涛の恐怖『ペット・セメタリー』本予告

ベストセラー作家スティーヴン・キングが自身の原体験からインスパイアされ、1983年執筆当時あまりの恐ろしさに出版を暫く見送った、悲しき“禁忌”ホラー『ペット・セメタリー』から、本予告映像が解禁となった。

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『ペット・セメタリー』 (C) 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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ベストセラー作家スティーヴン・キングが自身の原体験からインスパイアされ、1983年執筆当時あまりの恐ろしさに出版を暫く見送った、悲しき“禁忌”ホラー『ペット・セメタリー』から、本予告映像が解禁となった。

>>『ペット・セメタリー』あらすじ&キャストはこちら

今回解禁された本予告では、家族たちと田舎に引っ越してきたジェテ・ローレンス演じる少女エリーが、謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”に踏み入る不穏な場面から幕を開ける。ジェイソン・クラーク演じる父のルイスは「死は自然なことだ」とエリーに優しく語り掛けるが、最愛の娘エリーを突然交通事故で亡くしたことを受け入れられるはずもなかった。


ペット・セメタリーのはるか奥の森に先住民が恐れる秘密の“死者が蘇る土地”があることを知ったルイスは、ジョン・リスゴー演じる隣人・ジャドの「気持ちは分かるが…アレは別の生き物だ」という忠告をよそに、エリーを蘇らせるために禁断の手を打ってしまう。


映像では、蘇った娘を受け入れられないエイミー・サイメッツ演じる母・レイチェルの恐怖の表情、エリーの髪を歪にとかすルイス、凶暴化した猫、床を這う変形した肉体、豹変して襲いかかるエリー…と家族を襲う悲劇を次々に捉えていく。父親が犯した“禁忌”の代償がもたらす怒涛の恐怖とは…? 最後に語られる「時には死の方がいい」という台詞に、劇中で展開される更なる恐怖が期待される。


娘を亡くした父親の悲しみを体現したクラークは、いままで関わってきた映画の中で本作が最も心をかき乱された1本であると語り、誰しもが潜める内なる恐怖を深堀りした本作について「真の恐怖は何かということを教えてくれる」とコメントしている。


原作を手掛けたスティーヴン・キングは、かつて暮らしていた家の裏に動物たちの墓があったと言い、自身の猫を失った際に「“もしあのペット・セメタリーに埋めた動物達が蘇ったらどうなるんだろう?”と考え始めた」ことが小説執筆のきっかけであったことを語った。

また、小説出版から35年以上の時を経て再び映画化された本作については、「凄くいいよ!良い作品だと思う」(Entertainment Weeklyのインタビューより引用)とキング自身お墨付きのコメントを寄せている。


『ペット・セメタリー』は1月17日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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