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ニコール・キッドマン、シンシア・エリヴォらがAppleのアンソロジードラマに出演

「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」のクリエイター、リズ・フラハイヴ&カーリー・メンシュが手掛けるAppleのアンソロジードラマ「Roar」(原題)のキャストが明らかになった。

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ニコール・キッドマン-(C)Getty Images
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  • ミュージカル主演女優賞:シンシア・エリヴォ「カラーパープル」(C)Getty Images
  • シンシア・エリヴォ Photo by Taylor Hill/Getty Images
「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」のクリエイター、リズ・フラハイヴ&カーリー・メンシュが手掛けるAppleのアンソロジードラマ「Roar」(原題)のキャストが明らかになった。「Variety」誌が報じた。

ニコール・キッドマン、シンシア・エリヴォ(『ハリエット』)、メリット・ウェヴァー(「ゴッドレス -神の消えた町-」)、アリソン・ブリー(「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」)の4人。全員がエミー賞、グラミー賞、オスカー、トニー賞のいずれかにノミネートまたは受賞経験がある演技派として活躍している面々だ。

今作は、『P.S. アイラヴユー』の原作者セシリア・アハーンの短編集「Roar」をベースに女性目線で描かれる全8話・各30分のドラマ。クリエイター&ショーランナーのフラハイヴ&メンシュにとって、Appleと独占包括契約を結んでから同サービスで初めて手掛ける作品となる。2人はニコールや原作者アハーンらとともに製作総指揮も務める。企画は3年前から進んでいたが、キャストが決定し、いよいよ本格化する模様。

2人の代表作となった「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」は、2019年にシーズン4へ更新され、完結するはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で更新が取り消しされシーズン3で打ち切りとなっていた。作品自体は高評価を受けていたため、「Roar」への期待も高まる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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