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新『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーがディズニー実写版『白雪姫』に主演

12月10日に日米公開予定のスティーヴン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』でマリア役を演じているレイチェル・ゼグラーが、ディズニーの実写版『白雪姫』の主役を射止めたという。

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『白雪姫』Photo by Earl Theisen/Getty Images
『白雪姫』Photo by Earl Theisen/Getty Images
  • 『白雪姫』Photo by Earl Theisen/Getty Images
  • 白雪姫(image)-(C)Getty Images
12月10日に日米公開予定のスティーヴン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』でマリア役を演じているレイチェル・ゼグラーが、ディズニーの実写版『白雪姫』の主役を射止めたという。「Variety」誌などが報じた。

現在20歳のレイチェルは、『ウエスト・サイド・ストーリー』でデビューを果たし、『シャザム!』続編への出演も決定している注目株の女優。

『白雪姫』を演じることになったレイチェルについて、同作を監督するマーク・ウェブ(『(500)日のサマー』)は、「レイチェルの類まれな歌唱力は、彼女の才能の“さわり”に過ぎません。彼女の力強さ、知性、楽観的な姿勢が、ディズニーの古典的なおとぎ話で喜びを再発見するための要になるでしょう」とコメントしている。


もちろん、レイチェルは憧れの白雪姫を演じられることに大喜び。SNSで「ええと…夢が叶ったことにハロー」とリンゴの絵文字を添えて報告している。インスタグラムのストーリーズやツイッターに、早速ファンが描いてくれたレイチェル版白雪姫のイラストをアップ。驚くことに、レイチェルは2017年1月13日に「本物のディズニープリンセスになりたい」とツイートし、アリエルのコスプレをしている自身の写真を公開していた。その思いが4年半後のいま、実現。「ハハハハハハハ」とうれしそうにリツイートしている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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