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トリニティー&ナイオビが続投!『マトリックス』新章ではどんな登場を見せる!?

『マトリックス レザレクションズ』にて、キャリー=アン・モス演じるトリニティー、そしてジェイダ・ピンケット・スミス演じるナイオビという、続投が決定している人気キャラクターにフォーカス。

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『マトリックス』(C) 1999, 2003 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C) 1999, 2003 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
『マトリックス』(C) 1999, 2003 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C) 1999, 2003 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
  • 『マトリックス』(C) 1999, 2003 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C) 1999, 2003 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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  • 『マトリックス レザレクションズ』(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』が、全米に先駆けて12月17日(金)より日本公開。今回は、キャリー=アン・モス演じるトリニティー、そしてジェイダ・ピンケット・スミス演じるナイオビという、続投が決定している人気のキャラクターにフォーカス。新章はどんな形で登場するのか、注目ポイントを紹介していく。


>>『マトリックス レザレクションズ』あらすじ&キャストはこちらから

我々の生きるこの世界が、実は“仮想世界=マトリックス”であるという衝撃的な設定やストーリーを始め、斬新な映像と撮影手法、アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション――。映画の域を超え、映像/カルチャー/クリエイター/概念など、今日我々が目にする様々なものが『マトリックス』から何らかの影響を受けているといっても過言ではない、まさに革命を起こした作品だ。そんなシリーズでは、2人の女性キャラクターも重要な役割を担っている。


◆ミステリアスな【トリニティー】「よけてみな(Dodge this)」が世界的流行語に


『マトリックス』過去3部作の登場キャラクターの中でも、タイトなボディスーツ姿にサングラス、ぴっちりと黒髪ショートでキメたヘアスタイルのトリニティーは、ひと際異彩を放っていた。ネオ(キアヌ・リーブス)を導く知的でミステリアスな雰囲気、そしてスコーピオン・キックに代表される華麗なアクションとのギャップも、世界中の人々を夢中にした。

世界に全く新しいアクション・ヒロイン像を提示したともいえるトリニティーを演じる、キャリー=アン・モスは、先日公開された特別映像にて、本作への出演を「一生に一度のチャンスだった」とコメント。「『よけてみな(Dodge this)』があんなに有名になるなんて!」と第1作でのセリフを交えてその反響をふり返りつつ、「日常生活でも、ふと『これはマトリックスだ』という感覚に陥った」と『マトリックス』が自身にとって大きな存在であることを語っている。

また、ネオとの関係も多くの人の胸を打ち、キャリー=アンは公開当時のインタビューで「二人の愛はとても純粋で美しい。ネオとの恋は、彼女を優しくすると同時に強くもする」と、トリニティーの人間的な深みのあるキャラクター性について語っていた。

そしてトリニティーといえば、第2作『マトリックス リローデッド』での、ハイウェイでのバイクアクションも象徴的なシーン。しかし、実はキャリー=アンは当時バイク恐怖症だったと、当時のインタビューで明かしたことがある。

実際に3kmものフリーウェイを建設し、高さ5メートルの壁と2つの立体交差までつけたセットについて、「初めて見たときは目を疑った」というキャリー=アン。ミニバイクから徐々に慣らしていき、ドゥカティに実際に乗れるまでは数か月かかったという。激しいクラッシュを潜り抜けながら逆走するバイクや、その中で起こる車上での対人格闘と、瞬きする間もない追走劇に人々が釘付けになった。発電所にバイクを突っ込ませる爆破シーンも含め、トリニティーとバイクは切っても切り離せない関係といえる。


◆【ナイオビ】自分だけを信じ、神業的操縦技術を持つ船長


本作でネオやトリニティーとともに続投が決定しているのが、ジェイダ・ピンケット・スミス演じるナイオビ。過去作では、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の元恋人で、彼と同じく人類最後の砦・ザイオンで船長を務めている。救世主の存在を信じていないと公言しつつも、ネオという人間を信じ、マシン・シティーに向かう彼に船を託した。他の船長の反対を押し切り、自身が正しいと思う信念を貫く強さのあるキャラクターだ。

公開時のインタビューでジェイダは、「ナイオビは自分以外、誰も信じない」と率直に語っている。しかし、「ナイオビは自分の使命をきちんと心得ていて、それをやり遂げるだけの能力があるの」と、そのキャラクター性について分析。また、ホバークラフトの神業的な操縦技術を持っており、第3作『マトリックス レボリューションズ』では、その能力で機械の侵略を食い止めた。


◆ネオと初対面のトリニティー、謎に包まれたナイオビ 新章ではどうなる?


トリニティーもナイオビも、本作でどんな登場をするのかに注目が集まっている。すでに解禁済みの予告編では、ネオと握手し、「前に会った?」と質問するトリニティー。2人は初対面のような反応で、トリニティーも過去作で戦っていた頃とは雰囲気が変わっているようだが…。また、特殊部隊のような多人数の敵と格闘劇を繰り広げる姿や、ネオが銃弾を止めるシーンでは彼と共に写っており、傷も負っている様子。ネオをバイクの後ろに乗せたシーンもあるが、過去作のようにドゥカティを颯爽と駆り、スコーピオン・キックを繰り出すようなアクションシーンがあるのか、それとも全く異なるアクションで魅せるのか、期待が高まる。

また、予告編にも登場しておらず、全くの謎に包まれたナイオビ。本作ではモーフィアス役を過去作のローレンス・フィッシュバーンではなく、『アクアマン』や「キャンディマン」で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じているが、彼との関係はどうなるのか、そして操縦シーンはあるのか、謎は深まるばかりだ。

『マトリックス レザレクションズ』は12月17日(金)に全国にて公開。

『マトリックス トリロジー』<4K ULTRA HD & デジタル・リマスター ブルーレイ>(9枚組)は発売中。

価格:21,780円(税込)


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《シネマカフェ編集部》

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