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松重豊が神木隆之介ファンに、大塚明夫&仲野太賀らも登場「撮休」第3弾キャスト

オムニバスドラマ「神木隆之介の撮休」の第5話から第8話に出演するキャストが発表された。

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WOWOWオリジナルドラマ「神木隆之介の撮休」(C)WOWOW
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神木隆之介の知られざる“オフの姿”を、クリエイターたちが妄想を膨らませ描くオムニバスドラマ「神木隆之介の撮休」。この度、本作の第5話から第8話に出演するキャストが発表された。

第5話は、恋人への気遣いによって生まれてしまうすれ違いをリアルに描いた物語「優しい人」。神木さんの恋人役で木竜麻生が出演し、優しい人=神木さんへ静かに葛藤を抱くキャラクターを演じる。

続いて第6話は、森ガキ侑大監督による「ファン」を放送。“ファンとのコミュニケーション”を題材に、神木さんのファンを名乗る男性役を松重豊。神木さんがファンである声優役に大塚明夫。ファンの思いの行き違いによって生まれた“ちょっと気まずい時間”に巻き込まれていくカフェ店員役を田中要次といった豪華キャストが集結。

第7話「友人の彼女」には、萩原みのり井之脇海北村有起哉が出演。井之脇さんは神木さんの親友役、親友の恋人役を萩原さん、神木さんのスキャンダルを狙う週刊誌の記者役を北村さんが演じる。親友と、まさかの理由で不機嫌な恋人の間で頭を悩ませることとなる神木さんの元に記者が現れ、先の読めない展開が待ち受けている。

そして最終回となる第8話は、瀬々敬久監督による「遠くにいる友人」。かつて共に子役時代を過ごした役者仲間で友人役を仲野太賀、その母親役で坂井真紀が出演し、友人の母親との再会を機に、忙しく過ぎ去った神木さんの過去を尊むと共に、業界を離れてしまった友人への寂寥感を孕んだ物語を描く。

▼各話ストーリー
【第5話】「優しい人」 監督:三宅唱 脚本:狗飼恭子
撮休の日、神木隆之介は恋人・菜菜子(木竜麻生)の家で朝を迎える。隆之介に合わせて有給をとった菜菜子は手料理をつくるが、なぜか隆之介はあまり手を付けない。隆之介がうたた寝する間に台本を盗み読んだ菜菜子は、それが恋愛モノだと知ってしまう。菜菜子のためを思って言葉を選ぶ隆之介。その優しさは次第にすれ違いを生んでしまい――。

【第6話】「ファン」 監督:森ガキ侑大 脚本:ふじきみつ彦
撮休の日、友人との約束に遅刻しそうな神木隆之介。信号待ちをしているとファンを名乗る中年男性(松重豊)に写真撮影を頼まれるのだが、時間のない隆之介は断ってしまう。しばらくして喫茶店に入ると、隆之介が憧れてやまない声優・小野寺修吾(大塚明夫)がいた。小野寺のはからいで一緒に写真を撮ることに。ところが、店員(田中要次)にカメラを渡したとき、先程の中年男性がじっとこちらを見ていることに気づいてしまう。

【第7話】「友人の彼女」 監督:天野千尋 脚本:玉田真也、天野千尋
突然の撮休。神木隆之介は親友・葉山宏武(井之脇海)とその彼女・清水彩夏(萩原みのり)と合流してボウリングへ。しかし、仕事のトラブルで宏武が席を外し彩夏と2人きりになってしまう。不機嫌な彩夏との気まずい空気をごまかそうとあれこれ話す隆之介だったが、ふと顔をあげるとそこには週刊誌の記者・幸治郎(北村有起哉)の姿が。写真を撮られたことに気づいた隆之介は…。

【第8話】「遠くにいる友人」 監督:瀬々敬久 脚本:高田亮
撮休の日、神木隆之介は何年も会っていない子役時代からの友人・吉田健一(仲野太賀)のことを思い出し、彼の故郷を訪ねる。そこには吉田の姿はなく、母親・吉田房子(坂井真紀)がいた。彼女も吉田からの連絡が長い間絶たれていることを知る隆之介。房子の提案で、炭鉱住宅へ向かうことに。するとそこには吉田のいた痕跡があった――。

WOWOWオリジナルドラマ「神木隆之介の撮休」は2022年1月7日より毎週金曜日23時~WOWOWにて放送・配信。

《シネマカフェ編集部》

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