「なにわ男子」道枝駿佑主演の「金田一少年の事件簿」第6話が6月5日放送。一の“逃走劇”に「ハラハラしながら見届けた」「臨場感がすごく出ていた」などの声が続出。ゲスト出演した戸塚祥太（A.B.C-Z）にも多くの反応が集まっている。
世界（12か国）累計1億部超えの大人気コミックを原作に、堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介らが演じ継いできた人気キャラクター・“金田一一”を道枝さんが演じる本作。
名探偵・金田一耕助を祖父に持つIQ180超え天才高校生探偵・一役の道枝さんはじめ、一の幼馴染みで成績優秀、生徒会長も務める学園きっての優等生・七瀬美雪には上白石萌歌。一の良き理解者になる警視庁捜査一課の剣持勇に沢村一樹。一、美雪とともに様々な事件の謎を解く手助けをする佐木竜太に岩崎大昇（美 少年/ジャニーズJr.）らも出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
有名ノンフィクション作家の橘（勝矢）のパーティーで、隠してある新作原稿のありかを導く暗号問題が出された。原稿にはとある出席者の犯罪が実名で暴かれているという。手に入れられれば大ヒット間違いなしとパーティの参加者達らは必死になるなか、一はゲストのグラビアアイドル・桂木優里奈（ゆきぽよ）が酒に酔った橘に絡まれているのを助ける。しかしこの行動に橘が激怒、謝罪に向かった一の帰りが遅いのを心配し後を追った佐木たちは、橘の死体の横で血の付いた凶器を手に佇む一の姿を見る。
剣持は一が人を殺すはずがないとかばうが、その場に参加者たちからは疑いの目で見られることに。フリー編集者の野中（宮澤エマ）が警察に通報、パトカーがやってくるが、周囲の人間が目を離したすきに一はその場から姿を消す。逃亡者として追われることになった一の逃走劇が始まる…というのが今回の物語。
「今日の金田一君はたくさん走って、水の中に入ったり、地面に倒れたりしてとてもいい」「出会った人々が次々と殺され、殺人犯に仕立て上げられていく金田一一の決死の逃亡劇をハラハラしながら見届けた」「追い詰められる逃亡劇の臨場感がすごく出ていた」など、一の逃走劇に夢中になった視聴者からの賞賛の声がネットにあふれる。
今回のエピソードのゲストとして出演したのが戸塚さん。戸塚さんはテレビディレクターの都築役で登場、逃走する一を助け味方になるという役どころだったが「戸塚君が眼鏡キャラで気になる」「都築さんメガネがお似合い」など、戸塚さんのメガネ姿に触れたツイートや、「本当に戸塚さんって役によって全然変わるよね。同じ人なのに全然違う人に見える」など、その演技の幅を讃える声も。
いつき（渡辺大）や都築の助けを得た一だが、桂木の元に向かうとそこに警察がやってきて、さらに桂木も刺殺。必死の逃走の末、倒れ込んでしまう一。そしてその場に現れる謎の人影…。
力尽きてしまった一に「金田一可哀想すぎて切ない」「はじめ絶対に生きて帰ってこいよ…！」「はじめちゃんの安否が心配でたまらない」など心配する視聴者からの投稿も数多く寄せられている。
【第7話あらすじ】
桂木が託されていた伝言から次のターゲットが野中だと察した一は、彼女の元を訪れ、そこで新たに伝言を聞いて「重要なのは伝言の内容ではない」ことに気づく。しかし野中も犠牲者となり、一は完全に包囲され屋上で警察相手に銃で立ち向かう。剣持が説得するが次の瞬間、屋上に銃声が響き、血を流した一が倒れていく…。
「金田一少年の事件簿」は毎週日曜22:30～日本テレビ系にて放送中。
