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パンクは「完璧な音楽」「絶叫パンクス レディパーツ!」キャスト陣のインタビュー初公開

ロンドンを舞台にムスリム(イスラム教徒)女性だけで構成したパンクバンド“レディパーツ”が繰り広げる笑いと涙のドタバタを描いた。

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「絶叫パンクス レディパーツ!」舞台裏 (C)WTTV Limited 2021. ALL RIGHTS RESERVED.
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ロンドンを舞台にムスリム女性だけで構成したパンクバンド“レディパーツ”が繰り広げる笑いと涙のドタバタを描いた青春音楽コメディ「絶叫パンクス レディパーツ!(全6話)が、「スターチャンネルEX」にて字幕版・吹替版ともに全話独占配信中。今回、“レディパーツ”のメンバーを演じたキャストたちからインタビューが到着した。

主人公のアミーナを演じ、本作で英国アカデミー賞TV部門、コメディ女優賞にノミネートされたアンジャナ・ワサンは、「ムスリムの女性たちを題材に面白い笑いを提供すると、それ自体が過激だと捉えられてしまいます」と語り、「女性たちのトラウマをシリアスに描くドラマが数多く存在する中で彼女たちの喜びや楽しさを描くことは、非常に良い対比にも、良いバランスにもなっていると思います」と本作のオリジナリティとともにユーモアの大切さに触れる。

本作のお気に入りの1曲は? という質問に対しては、5人全員がエピソード5の「フィッシュ&チップス」を選んだ。“帝国に壊され MTV育ち 祖国に違和感 でもフィッシュ&チップス”という歌詞について、バンドのリーダーでリードボーカル・サイラ役サラ・カミーラ・インビーは「自分の両親が外国出身でここ(イギリス)で生まれた私には心から共感できる」と言う。

「女性たちの連帯や、友情や愛、それに喪失や悲しみ、夢を追うこと、覚悟を決めること、音楽への愛、本物のパンクを表現すること」が本作のテーマと言い、「イギリス社会でパンクは反体制的な物事を表現する手段として使われてきた」とパンクを歌うことの意義を語った。

自身シンガーとプロデューサーでもあり、「大型のアコースティックドラムを叩いた時には自分を解放してすべてを洗い流しているような気分になりました」と語るアイーシャ役ジュリエット・モタメドもまた、「パンクは自分の力で立ち上がり、自分をさらけ出すことを恐れるな、というとても大事なメッセージも込められたジャンルの音楽」と話す。

間違いなく女性たちの連帯の物語であり、友情の物語です。自分以外の人のことも知ろうとする人、自分らしい人生を送りたい人へのドラマで、私はそこが好き」と語るのは、ベース担当で夫と娘がいるビズマ役のフェイス・オモーレ。「エピソード6のラストシーン」がお気に入りと語り、「かなり壮大でクールなシーン」となったと明かす。

そして、バンドの敏腕マネージャー、モンタズ役のルーシー・ショートハウスは「常識を打ち破り、心の声を叫ぶパンクに、いよいよ少女や女性たちが物おじせずに堂々と声を上げる時がやってきた」と言い、それを表現するのにパンクは「完璧といえる音楽」だと語っている。


<「絶叫パンクス レディパーツ!」(全6話)配信および放送情報>
【配信】「スターチャンネルEX」
<字幕版・吹替版>全話配信中
【放送】BS10 スターチャンネル
<STAR1 字幕版>6月13日(月)より毎週月曜23時~ほか
<STAR3 吹替版>6月15日(水)より毎週水曜22時~ほか
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《シネマカフェ編集部》

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