山田涼介主演「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」の最終回が6月11日に放送。康介の「何度でも恋をするんだ」というセリフに感動の声が続出。康介の未来の姿にも「いい結末だった」「幸せそうでよかった」などの感想が多数寄せられている。
“可愛い”を武器に順風満帆な人生を歩んできた主人公が、未来からやってきた“自分”から“もうすぐ自分の可愛いが終わる”と告げられる。不安を抱くなか主人公は初めて自分から恋をすることになる…というストーリーが展開してきた本作。
主人公の丸谷康介を山田さんが演じ、康介や兄・大和を前に「自分の居場所が欲しかった」と口にした真田和泉に芳根京子。康介に「未来は変わらない」と告げる謎多きおっさんに古田新太。
関西支社から来た和泉の同期・一ノ瀬圭に大橋和也（なにわ男子）。康介を溺愛している鏑木悟に迫田孝也。康介の元カノ・森保莉子に鞘師里保。和泉の兄で人事コンサルタントの山城大和に森崎ウィン。須藤周平に津田健次郎。山室つかさに西田尚美といったキャストが共演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
和泉は海外に留学することを決める。須藤から飛行機の時間を知らされた康介は和泉の後を追い、「俺、やっぱり真田さんが好きだ」と改めて想いを伝える。「この先、未来がどうなるかなんてなんにもわからないけど、でも、俺は真田さんに恋をする。何度でも、何度でも何度でも真田さんに恋をするんだ」と語る康介に、和泉も「私、丸谷さんに恋をすると思います」と答える。帰国したらもう1度デートをやり直そうという康介に、一緒にお酒が飲みたいとリクエストする和泉。その際「私が一番おいしいと思うお酒は、康介さんと一緒に飲むお酒です」と初めて下の名前で呼ぶ和泉。それに気づいて恥ずかしがりながら顔を隠す彼女に、康介は「かわいい」と笑顔を見せる…。
「丸谷くんが何度でも何度でも真田さんに恋をするんだって言ってたところで号泣してた」「何度でも恋をするんだ。丸谷さんと真田さんの未来に幸あれ！」「セリフもめちゃくちゃ良い…何度でも何度でも真田さんに恋をするんだ………」など、このシーンに感動する視聴者続出。
その後おっさんも無事未来に帰るのだが、ラストではおっさん＝未来の康介がビール会社でCEOになっていることが明かされる。社長室にいる未来の康介のもとに、見覚えのあるスーツの女性が現れる。若き日の和泉と同じおじぎをするその女性に「久しぶり」と笑顔をみせた未来の康介は、30周年を迎えたビールの夏浪漫を初デートで作ったカップで乾杯する…。
「未来の2人の関係もすごく素敵だな～いいドラマだったなぁ～」「隣に座って乾杯してる未来...いい結末だった俺かわ...」「丸谷くんの未来がすごく幸せそうでよかった……」など、未来の康介と和泉の関係性が垣間見られたラストシーンも好感を持って受け止められている模様だ。
