「なにわ男子」道枝駿佑が主演する「金田一少年の事件簿」の第8話が6月19日放送。福山翔大演じる征丸に「金田一少年の事件簿の全被害者で一番かわいそう」の声が上がるとともに、吉村界人と福山さんの共演に喜びの声も上がっている。
世界（12か国）累計1億部超え大人気コミックをドラマ化。主人公の名探偵・金田一耕助を祖父に持つIQ180超え天才高校生探偵・金田一一を道枝さんが演じる本作。
成績優秀で生徒会長も務める、学園きっての優等生で一の幼馴染・七瀬美雪に上白石萌歌。前回のエピソードでは容疑者となった一の無実を信じるなど、彼の良き理解者になる警視庁捜査一課の剣持勇に沢村一樹。美雪が所属するミステリー研究会の1年生で、いつもタブレットで動画撮影している佐木竜太に岩崎大昇（美 少年/ジャニーズJr.）といったキャストも出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回のエピソードでは剣持の幼なじみで、由緒ある巽家に嫁いだ紫乃（仙道敦子）の元に脅迫状が届き、剣持は一と美雪を連れ、巽家のあるくちなし村に向かう。バスを降りると巽家使用人の猿彦（田鍋謙一郎）が迎えに上がり巽家へ。しかし到着早々紫乃の叫び声が聞こえる。紫乃のもとに向かうと障子の向こうには鎧武者の姿が。巽家の長女・もえぎ（近藤華）によれば「首狩り武者の亡霊が巽家に恨みを晴らしに来た」と言う。
紫乃（仙道敦子）は先妻の綾子（葉山レイコ）の死後、巽家に嫁いだ後妻だが、紫乃の亡き夫が財産と家督を先妻との子である長男の龍之介（吉村界人）ではなく、連れ子の二男、征丸（福山翔大）に継ぐと遺していたため、龍之介と征丸は激しく対立していた…というストーリーが展開。
綾子は紫乃を高校時代いじめており、厳しい環境のなか子供を産んだ紫乃は綾子が資産家の妻になったことを知って、自分の子供と綾子の子供を入れ替えていた。後妻である紫乃を嫌っていた龍之介こそ紫乃の子供で、紫乃は龍之介に遺産がわたるよう、育ての子である征丸と、龍之介の本当の父親である猿彦を殺めていた…というのが事件の真相だった。
この展開に「ちょっとまて、何も悪くないのに育ての母に殺された征丸は」「勝手に取り替えられて殺された征丸可哀想すぎる」「巽征丸、金田一少年の事件簿の全被害者で一番かわいそう」「金田一少年の事件簿の中でトップクラスにかわいそうな被害者だよな…」などの声が視聴者から殺到。
一方、番組公式Twitterには龍之介役の吉村さんと、征丸役の福山さんが笑顔で肩を組むツーショットがアップ。視聴者からも2人の共演に「吉村界人くんと福山翔大さん！！！！！！天才のキャスティングありがとうございます」と喜びの声や、「吉村界人くん見れてよかった！演技も良いんだけど、声も最高なのよ…」「マジで福山翔大永遠にかわいくてラブだったな、、、演技上手くて顔が天才」といった反応も寄せられている。
【第9話あらすじ】
一たちが舞台「オペラ座の怪人」を観るため、音楽家の響（霧島れいか）がオーナーを務めるオペラ座館へやってくる。ヒロイン役の人気女優、湖月レオナ（山本舞香）に会えることもあり、美雪も佐木も大喜び。リハーサルが始まり、演出家の影島（コング桑田）の指示で、劇団員のいずみ（石川萌香）がステージの中央に立つとシャンデリアが落下、いずみが絶命する…！
「金田一少年の事件簿」は毎週日曜22:30～日本テレビ系にて放送中。
