「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第9話が1月8日に放送。Charaの楽曲「A・O・U」から着想して書き下ろされたストーリーのドラマの撮影が行われた。
今回のドラマは、デリバリー配達員の男性が配達先で出会った女性と恋に落ちる“偶然の出会い”から始まるラブストーリー。
本作の主演をつかんだのは、これまで主演を獲れていなかったが、今回のショートムービー撮影で息の合ったやり取りをみせたひろと（高橋大翔）とはるか（立石晴香）。撮影中は、ふざけあってツッコミを入れる仲睦まじい様子が見られたが、ひろとが閉じこもっているはるかを夜の街に連れ出すシーンになると、はるかは浮かない表情に。そして「好きだなとか素敵だなって思う瞬間から、胸が痛くなる。さっきすごい（セリフが刺さって）痛かった」と告白したはるか。過去に大切な人に騙されたという恋愛経験のせいで、恋に臆病になっていることを打ち明けた。
キスシーン直前には、「言ってたじゃん、『本当の気持ちになっちゃうと蓋しちゃう』みたいなさ。今だけはそれをやめて、全力で楽しみにいくっていう。最後、最高の思い出に」と話しかけ、優しくて甘いキスシーンに臨んだ。撮影後、はるかはインタビューで「楽しかったです。恋をする可能性も感じたし、ちょっと前に進めた自分が嬉しいです」と笑顔に。さらに「人のことをちゃんと好きになりたいなと思えた自分と会えたことが嬉しいです」とついに恋心に動きが見られ、視聴者からは「素敵な子だな」「前向きになれてよかった」と感想が寄せられた。
一方、ドラマで共演して以来、プライベートでも仲が良いみゆ（吉本実憂）とりりあ（小島梨里杏）は、空き時間に食べ歩きをしたり、ショッピングをしたりとN.Y.を満喫。レストランで一息つくと、2人は涙ながらに本音トークを炸裂。りりあは最後のドラマでペアの相手を選べるとしたら誰を指名するか聞くと、みゆは「しょうだいかな」と言い、「（演技を）語り合えるのがすごく嬉しい。私は一歩先を常にいっててほしいんだよ、好きな人には」と話す。また、れいや（柾木玲弥）とお互いに気持ちがあることを伝えあってきたりりあは、最後のペアにれいやを指名したいと本音をこぼした。
次回は、「indigo la End」の「夏夜のマジック」から着想を得て書き下ろされたドラマの主演を決める。最後のドラマとなるこの作品の主演は、ペアを組みたい相手に本気の告白を行い、成立したカップルが選ばれることに。お互いが気になる存在となっていたれいやとりりあ、ひろととのキスシーンを経て、過去の恋愛を乗り越えたはるか…それぞれカップル成立となるのか注目だ。第9話でペアを組みたい相手は「しょうだい（福山翔大）」と宣言していたみゆ（吉本実憂）が、クレア（トミコ・クレア）とソファで寄り添いながら浮かない表情を見せる様子もあり、最終告白の行方が気になるばかりだ。
「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時～ABEMAにて配信中。
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