先週末に北米で封切りされた『マインクラフト／ザ・ムービー』が、予想を超える大ヒット発進となった。
北米のオープニング週末興行収入は1億5700万ドルを達成。これは、今年公開された全ての映画における最高記録であり、ビデオゲームを実写化した映画としても歴代1位（本作の公開前までの1位は約1億4600万ドルの『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』）の記録となる。
世界興行収入は3億100万ドルで、今年のハリウッド映画として最高のスタートを切った。なお、「Variety」誌によると製作費は1億5000万ドルだという。
映画ファンは本作に「大成功だね！（ゲームの）マインクラフトのファンがみんな観に行っているのだろう」「ジャック・ブラックが出演している作品に失敗はない」「この映画を観てとにかく楽しい時間を過ごせた」「すでに続編を待ち望んでいるよ」などのコメントを寄せている。
2011年にリリースされた大人気ゲーム「マインクラフト」を原作として実写映画化された本作。キャストにはジェイソン・モモア（『アクアマン』）、ジャック・ブラック（『ジュマンジ』シリーズ）、ジェニファー・クーリッジ（「ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾート」）らが出演している。
『マインクラフト／ザ・ムービー』の日本公開は4月25日（金）。
