「東京コミコン2025」にて、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソン、クローディア・ウェルズの来日が決定した。
2025年12月5日（金）～12月7日（日）で開催する「東京コミックコンベンション2025」（「東京コミコン2025」）の新たな来日セレブ情報が発表され、公開40周年を迎える『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のキャストが「東京コミコン」に集結することがわかった。
今年で87歳を迎えるクリストファー・ロイドは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの天才科学者ドク役のほか、近年はボブ・オデンカーク主演のアクション映画『Mr.ノーバディ』シリーズや、スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン3、ドラマ「ウェンズデー」シーズン2にも出演。昨年の「東京コミコン2024」に引き続きの来日となる。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演したリー・トンプソン、トーマス・F・ウィルソン、そしてクローディア・ウェルズは、それぞれマーティの母ロレイン・マクフライ、マーティの宿敵ビフ・タネン、マーティの可憐なガールフレンド、ジェニファーという本作に欠かせないキャラクターを演じ一躍人気に。
リー・トンプソンは映画やドラマでの俳優活動に加え、近年ではテレビドラマの監督としても手腕を発揮。
トーマス・F・ウィルソンも、実写作品にとどまらずアニメやゲームのボイスキャストなど、多彩なジャンルで活躍している。
一方、クローディア・ウェルズは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』出演後、一時的に女優業から離れていたが、1990年代に活動を再開。2010年にはビデオゲーム「Back to the Future: The Game」でジェニファーの声を再び担当し、ファンの間で大きな話題となった。
4人は全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等が予定されている。また、デロリアンをバックにした4人揃ってのグループショットも予定している。
さらに、マーティ役マイケル・J・フォックスが、今回の東京コミコンのためにサインしたポートレート（写真）を会場にて限定発売することも決定（マイケル・J・フォックスの来日・参加はなし）。
なお、第一作目が40年前に日本で劇場公開された日は、「東京コミコン2025」最終日である12月7日（日）である。40周年のアニバーサリーを祝う絶好の機会となりそうだ。
また、シリーズの公開40周年を記念して、公式の展示・物販ブースの出展も決定。ブースでは、ここでしか手に入らない限定アイテムを含む様々な公式グッズが販売される。さらに、当時撮影で実際に使用された衣装やホバーボードなどの小道具が特別展示される。
そのほかにも、著名な漫画家やクリエイターとコラボするスペシャル企画を開催。シリーズの世界観を全身で感じられるスペシャル・フォトスポットも登場するという。
「東京コミコン2025」は12月5日（金）～7日（日）、幕張メッセにて開催。
