『アナと雪の女王』シリーズで声優を務めているアナ役のクリスティン・ベル、エルサ役のイディナ・メンゼル、オラフ役のジョシュ・ギャッドが、今後公開予定のシリーズ第3弾&第4弾に続投するにあたり、約6000万ドル(約94億円)の出演料で契約したことが分かった。「The Wrap」が報じた。
3人のギャラはこれまでシリーズを通して同額に設定されており、『アナと雪の女王2』ではそれぞれ1500万ドルを受け取っていた。今回の6000万ドルという金額は2作品分の合計で、映画の成功に応じて追加で支払われるバックエンドボーナスも含まれているものの、前作から大幅な増額となる。ただし、この金額は一括で支払われるわけではなく、今後数年間にわたって分割で支払われるという。
この“破格”とも言える契約に対し、Xでは「さすがに高額すぎない?」「クレイジー!」「クリストフ役のジョナサン・グロフにも同じくらい払ってほしい」「制作に関わるアニメーターたちは絶対にもらえない額…複雑な気持ちになる」など、映画ファンからさまざまな声が上がっている。
『アナと雪の女王』第3弾は、2027年11月24日にアメリカで公開予定。




