新しい仲間ができて実感
メンバーの大切さ
――もともと、サッカーとはどんな関わり方を?
最初に始めたスポーツがサッカーで、5年間ほど続けていました。その後、陸上を始めてからは距離を置いていたんですけど、原点にあるのはサッカーですね。それをお仕事に繋げられて嬉しいですし、練習期間中は感覚を取り戻し、より上手になるためにすごく努力しました。シュートシーンとか、本編の端々に活かせたと思うので注目してほしいです。

――凪の相棒ともいうべき御影玲王役の綱啓永さんは、「Kとは撮影以外での関係値を大切にしました」と発言なさっています。
そうですね。大切にし過ぎました(笑)。でも、啓永がそういった意識で接してくれたおかげで、凪をよりナチュラルに演じられたと思います。本来の僕は、お仕事の場ですぐに仲良くなれるタイプではないんですけど。
――凪が玲王におんぶしてもらうシーンもありますね。
綱啓永くんがですね(笑)、おんぶというものに慣れていなくて。僕はされる側なのでラクだったんですけど。おんぶしてもらってから「よ~い、スタート!」まで時間があるし、シーン自体もわりと長いものだったので、途中から啓永の足がずっとブルブル震えていました。

――「お仕事の場ですぐに仲良くなれるタイプではない」とおっしゃいましたが、綱さんはじめキャスト全員との絆が深まったとか。
いつも現場では楽しい時間を過ごさせていただくんですけど、その後も連絡を取り合ったり、ご飯に行ったりというのが僕にはハードルが高くて。けれど、今回は地方ロケで一緒に寝泊まりしていましたし、撮影期間も長かったので。クランクアップ後もずっと仲良くさせてもらっています。
――その一方、撮影期間が長いだけに、グループ活動との両立が大変だったのでは?
撮影期間中、1日だけ東京に戻ってライブをし、その日の夜中にロケ先へ戻る…なんてこともあって。メンバーと数時間しか一緒にいられなくて、寂し過ぎました。新しい仲間ができて嬉しい一方、グループでいる時間をより大事にしようとも思えましたね。クランクインのときにメッセージをくれたり、ロケ地で迎えた誕生日をリモートで祝ってくれたり、メンバーの応援がありがたかったです。


