ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)は、10月21日(金)より東京都写真美術館、9月29日(木)よりオンライン会場にて、東京国際映画祭提携企画となる「秋の国際短編映画祭」を開催する。
第35回東京国際映画祭記者会見のラインアップ発表会見が9月21日(水)に開催され、昨年に続きフェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛らが出席。映画界におけるハラスメントや労働環境の問題、日本社会におけるLGBTQを巡る問題について語った。
トロント国際映画祭・最高賞にあたる観客賞をスティーヴン・スピルバーグ監督が自身の少年期~青年期を元に描いた『The Fabelmans 』(原題)、次点は実力派女優集結の『Woman Talking』
カナダ最大の都市トロントにて、トロント国際映画祭が9月8日から18日まで開催。
イ・ジョンジェの監督デビュー作やすでに高評価で注目が集まる、『The Woman King(原題)』や『ナイブズ・アウト:グラスオニオン』など、見逃せない注目作が揃う。
11月2日から6日まで、ロサンゼルスで第36回AFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)フェストが開催される。
第35回東京国際映画祭の審査委員長を、舞台演出家・映画監督のジュリー・テイモアが務めることが決定。黒澤明賞復活、ジャパニーズアニメーション部門など主要企画も決定した。
『僕の巡査』で主演を務めたハリー・スタイルズが、共演者のエマ・コリン、デヴィッド・ドーソン、ルパート・エヴェレットらと共に、トロント国際映画祭のトリビュート・アワード(功労賞)の一つ、演技賞を受賞した。
10月24日(月)より開催される「第35回東京国際映画祭」の顔となるオープニング&クロージング作品が決定した。
現在開催中のヴェネチア国際映画祭より、受賞結果が発表された。最も優れた作品に与えられる金獅子賞は写真家のナン・ゴールディンによる薬害抗議活動を追ったドキュメンタリー作品、『All The Beauty and The Bloodshed』が受賞。主な受賞結果は以下の通り。
第79回ヴェネチア国際映画祭最高賞の金獅子賞は米ローラ・ポイトラス監督のドキュメンタリー『All the Beauty and the Bloodshed』(原題)が受賞、ケイト・ブランシェットが2度目の女優賞に
1932年に始まり、史上初の国際映画祭として最古の歴史を誇るヴェネチア国際映画祭。1895年から続くイタリア・ヴェネチアの国際美術展ヴェネチア・ビエンナーレの一環として開催され、今年で第79回を迎えた。
ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されたダーレン・アロノフスキー監督作『The Whale』(原題)が、6分間のスタンディングオベーションを受けた。
『ダンケルク』で俳優デビューを果たし、マーベル映画の『エターナルズ』にも出演。着々と俳優業のキャリアを積んでいるハリー・スタイルズの主演作『ドント・ウォーリー・ダーリン』がヴェネチア国際映画祭で初上映を迎えた。