※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2010年12月の最新ニュース インタビュー記事一覧

スネオヘアー インタビュー 「演技に向かいながらどこかでライヴを感じてた」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

スネオヘアー インタビュー 「演技に向かいながらどこかでライヴを感じてた」

ミュージシャンが出演している映画はなぜ面白いのか? 上手さや安心感以上に彼らが醸し出す、何とも言えないあのワクワクするような感覚は何なのか? 先日より公開中の『アブラクサスの祭』も然り。そのメロディセンスはもちろん、独特のパフォーマンスで人気を博しているスネオヘアーが、まさかの剃髪を行い悩める僧侶の役を演じ、唯一無二の不思議な存在感をスクリーンから発している。そもそも「スネオヘアーが坊主」という時点で何かが矛盾しているような…。公開を前に本人を直撃した!

成宮寛貴インタビュー 「セリフなしでちゃんと愛してるって表現した」究極の純愛 画像
photo:Yoshio Kumagai
photo:Yoshio Kumagai

成宮寛貴インタビュー 「セリフなしでちゃんと愛してるって表現した」究極の純愛

10年という歳月はどれくらいの重みを持っているのだろうか? ちょうど10年前、成宮寛貴はある舞台で俳優としての道を歩み始めた。その後、TV、映画と活躍の幅を広げ、いまにいたるのは周知の通りである。やはり、10年という時間は決して軽くない。先日公開された公開『ばかもの』は絲山秋子の同名小説の映画化作品。ある男女が求め合い、傷つけ合い、時に自らを傷つけ、そして再生し…という10年におよぶ愛を描いている。成宮さんは2人の愛の形を「純愛」と言う。このラブストーリーを通して成宮さんは何を感じ、何を表現したのか? 公開を前に話を聞いた。

『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力 画像

『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力

主役が引き立つ理由は、主役自身の実力・人気・オーラはもちろん、脚本・監督などいろいろあるが、魅力的なバイプレイヤーがいるからこそというのも一理ある。10周年を迎える国民的ドラマ「相棒」にもそんな愛すべきサブキャラクターが数多く揃っている。鑑識課の米沢守や組織犯罪対策部の角田六郎、刑事部捜査一課の伊丹憲一や芹沢慶二たち──。そこで特命係の杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)にいつも事件解決を持っていかれてしまうが、実は熱血刑事! という伊丹役の川原和久と芹沢役の山中崇史に、新作の映画『相棒−劇場版II−』について話を聞いた!

クリスティン・ベル インタビュー 正統派の殻を破る『バーレスク』“悪徳”の魅力 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

クリスティン・ベル インタビュー 正統派の殻を破る『バーレスク』“悪徳”の魅力

クリスティーナ・アギレラ、シェールという音楽界におけるスターが、その圧倒的な歌声とパフォーマンスで魅せる映画『バーレスク』。だが、注目はこの2人だけにあらず。絶妙なスパイスを持ったサブキャラクターたちが確かな存在感と共に物語に、ステージに、緩急と彩りを与えてくれている。中でも注目は、海外ドラマファンにはおなじみのこの人、クリスティン・ベル。ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」でタイトルロールを射止め日本でも多くの人の知るところとなり、その後も「HEROES/ヒーローズ」に出演。そしていま、最も熱い「ゴシップガール」ではナレーションを担当するなどその評価と人気はうなぎのぼり! そんな彼女が本作では、主人公のアリを目の敵にする先輩ダンサーとして底意地の悪い女の子を好演している。クリスティン自身、ビジュアルも含め今回の役柄をかなり楽しんだようで…。

『チェブラーシカ』中村監督×原作者ウスペンスキー 国境を越えた傑作誕生の秘密 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『チェブラーシカ』中村監督×原作者ウスペンスキー 国境を越えた傑作誕生の秘密

ロシアの国民的な…いや、すでに日本でもその愛らしい容貌は十分におなじみと言えるだろう。大きな耳を持った不思議ないきものチェブラーシカが再びスクリーンに帰ってきた! しかも今回の映画版『チェブラーシカ』でメガホンを取ったのは日本人監督の中村誠。オリジナル作品への敬意を込めて製作された旧作のリメイクに、新たなキャラクターを加えた全く新たな物語。このほど、本作の公開を記念して中村監督と原作者のエドゥアルド・ウスペンスキーの対談が実現した。

小西真奈美インタビュー 緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン 画像
photo:Yoshio Kumagai / text:Rie Shintani
photo:Yoshio Kumagai / text:Rie Shintani

小西真奈美インタビュー 緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン

女性なら誰しも若い頃の美しさをいつまでも保ちたいと願うもの。女優という職業であればなおのことだ。けれど、素敵な生き方をしているなと思う女優の多くは、たいていこう言うのだ——「年齢を重ねることが楽しい」と。小西真奈美もそのひとり。「30代になって気持ちが自由になったんですよね」と微笑むその表情は、確かに開放感があってキラキラと輝いている。また、32歳を迎えた2010年は、映画『猿ロック THE MOVIE』、『行きずりの街』、『シュアリー・サムデイ』が立て続けに公開となり、小西真奈美の名前はこれまで以上に広く知れ渡った。そして、新作の『相棒 -劇場版II-』が今年を締めくくる。10年間続いているこの人気シリーズの劇場版第2弾への参加は、彼女にどんな自由を与えてくれたのか──。

佐藤浩市インタビュー 50代を迎え「『こんなに小僧なのか?』って焦ってます」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

佐藤浩市インタビュー 50代を迎え「『こんなに小僧なのか?』って焦ってます」

少しだけ気だるそうに、そして時折、辛辣で毒っぽさを含んだ言葉を交えつつ、映画について語る佐藤浩市の口調からは、映画という仕事への確かな愛情と情熱がひしひしと伝わってくる。つい先日、50歳の誕生日を迎えたばかりの彼の最新作『最後の忠臣蔵』が公開となった。佐藤さんが演じたのは、四十七士のひとりとして吉良邸討ち入りに参加しつつも、最後に同志たちと共に死ぬことを許されなかった寺坂吉右衛門。作品について、映画という仕事について、そして俳優人生について——佐藤浩市が、語りつくす。

『モンガに散る』イーサン・ルアン&マーク・チャオの動画メッセージが到着 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『モンガに散る』イーサン・ルアン&マーク・チャオの動画メッセージが到着

台湾で記録的なヒットとなった『モンガに散る』がついに公開。主演のイーサン・ルアンとマーク・チャオがシネマカフェに向けて動画でメッセージを寄せてくれた。インタビューと併せてお届け!

『キック・アス』クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 愛らしくタフな13歳の素顔 画像
photo / text:Yoko Saito
photo / text:Yoko Saito

『キック・アス』クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 愛らしくタフな13歳の素顔

映画『キック・アス』は同名のアメコミを基に、スーパーヒーローに憧れるが何の取り柄もパワーもない童貞のオタク男子高生と、10歳のあどけない美少女にして高度な訓練を受けた最強戦士“ヒットガール”の活躍を描き、全米では初登場1位を記録。プロデューサーにはブラッド・ピットも参加し、続編の製作も決定している話題作だ。本作をヒットに導いた立役者、天才子役と誉れ高い、女優クロエ・グレース・モレッツがこのほどインタビューに応じ、作品の舞台裏から私生活の顔までを語った。

オリヴィア・ワイルド インタビュー キュートな笑顔とクールな内面にドキっ! 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

オリヴィア・ワイルド インタビュー キュートな笑顔とクールな内面にドキっ!

革新的な映像世界が人々の注目を集める一方で、その物語に関しては多くの謎を抱えたまま、ついに公開を迎える『トロン:レガシー』。ハリウッドの新鋭ギャレット・ヘドランドが演じる主人公のサムが足を踏み入れた、コンピュータの中の別次元の世界で彼を助け、導く謎の美女・クオラを演じているのがオリヴィア・ワイルド。「The OC」そして「Dr.HOUSE」と海外ドラマで注目を浴び、来年には主演作の公開も控えるなどいま、まさにブレイク寸前のオリヴィア。作品について、自らについて語ってくれた。

クリスティーナ・アギレラ インタビュー「節目での決断と挑戦でいまの私があるの」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

クリスティーナ・アギレラ インタビュー「節目での決断と挑戦でいまの私があるの」

圧倒的な歌唱力と際立った存在感で見る者を惹きつけてやまない歌姫クリスティーナ・アギレラ。全世界でのトータルセールスは3,000万枚を超え、グラミー賞では5部門を受賞。そんな彼女がついにスクリーンへ! ゴールデン・グローブ賞で作品賞にノミネートされた『バーレスク』において、魅惑のステージ、そしてドラマで“女優”として新たな魅力を余すところなく見せつけているクリスティーナ。映画公開を前に彼女が語ってくれた、その飽くなき情熱の真実とは——?

村井良大インタビュー  “悩まない22歳”の進む道 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

村井良大インタビュー “悩まない22歳”の進む道

10代、特に高校生の時期というのはあれやこれやと思い悩むもの。恋や友情に始まり、将来、自我に至るまで答えの出ない問答を繰り返し…いや、10代どころかいい年になっても同じような悩みに振り回されるのでタチが悪いのだが…。映画『アブラクサスの祭』はまさに、若い頃からの懊悩(とウツ)を引きずった僧侶が“音楽”によってそれを取っ払おうとする姿がユーモアたっぷりに描かれる。芥川賞作家で自身も僧侶の玄侑宗久による同名小説を映画化した本作で、映画オリジナルの登場人物である高校生の隆太を演じているのは、「仮面ライダー」シリーズやミュージカル「テニスの王子様」などで注目を浴びる22歳の新鋭・村井良大(りょうた)。つい数年前まで10代だったとあって、さぞや村井さんの頭の中も悩みに満ち溢れているだろうと思いきや…。

『最後の忠臣蔵』役所広司インタビュー “生かされた男”の矜持を語る 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『最後の忠臣蔵』役所広司インタビュー “生かされた男”の矜持を語る

よきパパにヤクザに刑事…と「ありとあらゆる」という言葉が決して大げさではないほど様々な役柄を演じてきた役所広司。現代劇のみならず、時代劇でも数多の時代の歴史上の人物を演じてきたが、不思議なことに「忠臣蔵」に関してはこれまでほとんど縁がなかったそう。以前、正月のドラマ(「大忠臣蔵」)で堀部安兵衛を演じたことがあったきり。そんな役所さんがついに映画で「忠臣蔵」に関わることになったが、今回の『最後の忠臣蔵』はただの「忠臣蔵」にあらず! 赤穂浪士の討ち入りからから16年もの歳月が過ぎたのちの、いわゆる“後日談”を描いたものなのだ。誰もが知っている事件の誰も知らなかった真相——役所さんはどのようにこの物語、役柄に向き合ったのか?

矢田亜希子インタビュー 「いまだからできる」母親役で見せた強さ 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

矢田亜希子インタビュー 「いまだからできる」母親役で見せた強さ

31歳になって、初めて巡ってきた母親役に、矢田亜希子は脚本を読んですぐに「やりたい。いまならやれる」と思ったという。幼稚園児の娘を持つ母親。いや、正確に言うならかつて、出産に際して哀しみと傷を背負い、周囲に支えられて母親となったひとりの女性——。先日よりauケータイにて配信がスタートした「空にいちばん近い幸せ」は来年公開される劇場映画『ジーン・ワルツ』のアナザーストーリーとして製作されたドラマ。母親になるということの重み、母親になった女性の強さを描き出すこの作品で、彼女は何を見つけ、己の中の何を表現したのか?

ウディ・アレン インタビュー 「ニューヨークを舞台にあと50本は作ることができるよ」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

ウディ・アレン インタビュー 「ニューヨークを舞台にあと50本は作ることができるよ」

つい先日、75歳の誕生日を迎えたウディ・アレンだが、その創作意欲は衰えることを知らない。何せここ十数年、1年に1本というペースで新作を世に送り出しているのだ。歳をとって偏屈になった? いや、彼が偏屈者なのは数十年も前からのこと! そんな彼が2004年の『メリンダとメリンダ』以来となる全編ニューヨークでの撮影を敢行して作り上げたのが、まもなく公開となる『人生万歳!』。原題は「Whatever Works」——つまり「うまくいくなら何でもアリ」。皮肉屋の監督がそこに込めた意味は? さらに、ヒロイン役のエヴァン・レイチェル・ウッドの意外な(?)魅力とは——? ウディ・アレンがたっぷりと語ってくれた。

水原希子インタビュー モデルから『ノルウェイの森』大抜擢「もっと自分を愛したい」 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani

水原希子インタビュー モデルから『ノルウェイの森』大抜擢「もっと自分を愛したい」

自分自身も気づいていない才能が、とあるきっかけで開花することがある。数々のファッション誌などで活躍するモデルの水原希子にとっては、女優デビューを飾った『ノルウェイの森』が、新しい自分との出会い、新たな才能の気づきの瞬間となった。だが、もともと彼女のライフプランに“女優”という選択肢が存在していたわけではなく、彼女が載っている雑誌を偶然目にした映画会社の人間が所属事務所にオーディションを持ちかけ、監督のトラン・アン・ユンのもとに導いた。そして、その偶然の出会いは19歳の少女に女優という未開拓地を与えた──。「撮影中は毎日がむしゃらで、ものすごく辛かったけれど、今は楽しかったと言えますね」と、無邪気に語る水原希子、現在20歳。女優としての一歩を踏み出したばかりの彼女の“今”をインタビューした。

アシュトン・カッチャー インタビュー「スパイを演じるって男のファンタジーだよ!」 画像

アシュトン・カッチャー インタビュー「スパイを演じるって男のファンタジーだよ!」

現在公開中のアクション・コメディ『キス&キル』に主演のアシュトン・カッチャー。2005年に16歳年上のデミ・ムーアと結婚したことでも注目を浴びた色男だが、大物女優が妻であっても“デミの夫”にとどまらずにいるのは、彼が本来持っている才能がゆえ──。『バタフライ・エフェクト』('04)、『守護神』('06)、『ベガスの恋に勝つルール』('08)などを代表作に持ち、また彼のフィルモグラフィーで忘れてはならないのは、ブレイクするきっかけとなったアメリカの人気テレビ・シリーズ「アシュトン・カッチャーの70'sショー」('98〜'06)。この番組に8年にわたって出演し続けたことで、彼は実力とコメディセンスを身につけた。そして、それを発揮できる映画が新作『キス&キル』だ。アクションとラブとコメディ満載! 元CIAスパイのスペンサー・エイムスもハマり役! この作品との出会いをアシュトン自身はどう思っているのか語ってもらった。

堺雅人インタビュー 「幕末の負け側ばかり演じてきて、勝手に三部作って呼んでます」 画像
photo:Yoshio Kumagai
photo:Yoshio Kumagai

堺雅人インタビュー 「幕末の負け側ばかり演じてきて、勝手に三部作って呼んでます」

時代劇ブームと言われる昨今、次々と新たな作品が公開を迎えるが、『武士の家計簿』は風変わりな一作。幕末から明治維新という激動の時代を描きつつも、主人公が刀を抜いて派手なチャンバラを見せるシーンもなければ、尊王攘夷や佐幕などの思想にかぶれて京に上ることもない。とはいえ“異色”という言葉は適当ではない。そこに描かれるのは、あの時代を生きた多くの者の“普遍”と言うべき道——妻を父母を、そしてわが子たちの暮らしを、未来を必死で守ろうとする男の姿である。この愛すべき愚直な男を静かに、淡々と演じるは堺雅人。これまでにも数々の作品で“武士”を演じてきた堺さんだが、主人公・猪山直之の視線を通して何を見たのか——?

    Page 1 of 1
    page top