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2011年2月の最新ニュース インタビュー記事一覧

三浦友和インタビュー 妻を名前で呼ぶのは「男は照れますよ(笑)!」 画像

三浦友和インタビュー 妻を名前で呼ぶのは「男は照れますよ(笑)!」

1999年12月、地方紙の社会面にひとりの男の逮捕記事が小さく載った。罪状は保護責任者遺棄致死。男が、がんを患った妻に適切な処置を取らずに車の中で死に至らしめたというこの事件。だがその裏には2人の深い愛があった——。映画『死にゆく妻との旅路』はまさに、死がこの夫婦を分かつまでの9か月間にわたる旅路を描いた作品である。夫婦役を演じたのは三浦友和と石田ゆり子。およそ18歳離れた2人が、役の上では11歳差の夫婦を、わきあがるような夫婦愛を渾身の力で謳い上げる。「夫婦とは?」そんな問いに「本能みたいなものですよ」と少し照れくさそうに、そっけなく語る三浦さんだが、この作品に込めた思いとは?

ベン・バーンズ インタビュー 「王になるのは全ての男の夢だろう?(笑)」 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Hikaru Watanabe
photo:Toru Hiraiwa / text:Hikaru Watanabe

ベン・バーンズ インタビュー 「王になるのは全ての男の夢だろう?(笑)」

2008年春、『ナルニア国物語』シリーズの新キャストとして、『第2章:カスピアン王子の角笛』と共に2度にわたって来日したベン・バーンズは、深い色の髪に涼しげな瞳が美しい“王子様”だった。あれから3年、シリーズ最新作となる『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』を引っ提げて再び日本にやって来たベンは、王子様然とした美しい容貌は以前と変わらないものの、確実に大人の男性の色気を放っている。「僕もいまや29歳。20代後半というのは、俳優としてだけでなく、ひとりの男としても変化を迎える時期だからね(笑)」と不敵に微笑むベンに、自身の変化と思い入れたっぷりの『第3章:アスラン王と魔法の島』について語ってもらった。

コーエン兄弟インタビュー 登場人物をいじめ抜くヤツらの流儀! 画像
シネマカフェ編集部
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コーエン兄弟インタビュー 登場人物をいじめ抜くヤツらの流儀!

平凡かつ真面目に暮らしてきたユダヤ人の大学教授・ラリーは長年の伴侶から突然、別れを切り出され、そこからせきを切ったように数々のトラブルが彼の元へ——。善良な男が次々と厄介ごとに巻き込まれるという、実にコーエン兄弟らしい物語『シリアスマン』。本作で2010年のアカデミー賞作品賞にノミネートされ、さらに最新作『トゥルー・グリット』は今週末に迫った2011年アカデミー賞で10部門で候補に! その発表を前に、コーエン兄弟ワールド全開の『シリアスマン』がいよいよ公開。ジョエル&イーサンが作品について、自身の作品や映画製作における“流儀”について語ってくれた。

レイチェル・マクアダムス動画インタビュー! 自身が演じた主人公の恋にダメ出し? 画像
シネマカフェ編集部
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レイチェル・マクアダムス動画インタビュー! 自身が演じた主人公の恋にダメ出し?

まもなく公開となる映画『恋とニュースのつくり方』に主演するレイチェル・マクアダムスと相手役のパトリック・ウィルソンの動画インタビューが到着! 劇中の2人の恋愛模様や共演の感想を語っている。

綾瀬はるかインタビュー “末っ子気質”で過酷なデス・ゲームを生き残る? 画像

綾瀬はるかインタビュー “末っ子気質”で過酷なデス・ゲームを生き残る?

時給11万2,000円のアルバイト。そんな募集を見たら、高額報酬に心惹かれつつも「怪しい、大丈夫かな?」、「うさんくさい」と躊躇してしまうのが当然の反応だろう。だが、もしコンビニで偶然知り合った綾瀬はるか(に似た美女)に「一緒に行ってもらえせんか?」と懇願されたら——? 答えはもちろん「YES」である! 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』はまさにそんな成り行きで命がけの“ゲーム”に巻き込まれる、藤原竜也演じる青年をはじめ、様々な思惑を抱えてこのバイト=死のゲームに参加した男女10名の運命を描く心理サスペンス。綾瀬さんと一緒にこのゲームに参加したら、世の男性は「守ってあげたい!」と奮闘するだろうが、いざ、本人に話を聞いてみると、その天然っぷりで意外と周囲を振り回すかも…?

クリント・イーストウッド インタビュー 異色の題材から学び続ける80歳 画像
シネマカフェ編集部
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クリント・イーストウッド インタビュー 異色の題材から学び続ける80歳

毎回、全く異なるテーマ、作風の作品を世に送り出しつつ、そのいずれも「これぞイーストウッド!」と唸りたくなるような独自の世界観を見せるクリント・イーストウッド。彼は最新作『ヒア アフター』のテーマを「愛、喪失、そういったものに人がどう対処するかということ」と明かす。“ヒア アフター(=死後の世界)”の存在から、逝ってしまった人々、そして己の生に向き合う登場人物たちの姿を通じて80歳の彼は何を感じたのか?

チュ・ジンモインタビュー 恋するイメージから一転! 男だらけの現場に… 画像
シネマカフェ編集部
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チュ・ジンモインタビュー 恋するイメージから一転! 男だらけの現場に…

タイトルを聞いただけでも血が騒ぐ! …のは男だけかもしれないが、このイケメンたちの競演には女性だって興奮するはずだ。かつて、“香港ノワール”という新たな時代を切り拓き、ジョン・ウー監督、チョウ・ユンファの名を世界へと轟かせた『男たちの挽歌』が、このたび『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』として韓国で甦った。チュ・ジンモを筆頭にソン・スンホン、キム・ガンウ、チョ・ハンソンと韓国映画界で最も脂の乗った男たちが集結。生きるために38度線を越えようとした兄弟を中心に、義理と友情の物語が展開する。「オリジナル版の公開当時、僕は中学生で憧れを持って観た」と語るジンモはいったいどのような思いでこの作品に臨み、この物語を完成させたのか? 公開を前に話を聞いた。

『戦火の中へ』チェ・スンヒョン×イ・ジェハン監督 監督が見抜いた秘めたる才能 画像
photo:Yoshio Kumagai / text:Hikaru Watanabe
photo:Yoshio Kumagai / text:Hikaru Watanabe

『戦火の中へ』チェ・スンヒョン×イ・ジェハン監督 監督が見抜いた秘めたる才能

韓国出身の人気グループ、「BIGBANG」のT.O.Pことチェ・スンヒョンが映画に初主演。しかも、その記念すべき作品は、韓国映画界が総力を結集し、巨額の製作費が投じられた戦争超大作だ。朝鮮戦争を戦う学徒兵が母親に宛てた手紙を基に、若くあどけない学徒兵たちの痛切な運命を描く『戦火の中へ』。学徒兵のリーダーとなる主人公、ジャンボムを熱演したスンヒョンと、そんな彼から映画スターとしての魅力を存分に引き出したイ・ジェハン監督に話を聞いた。

三浦貴大インタビュー 父・三浦友和と同じ道へ「他人になりきることは面白い」 画像
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三浦貴大インタビュー 父・三浦友和と同じ道へ「他人になりきることは面白い」

坂本龍馬や高杉晋作といった幕末の志士、そしてNHKで放送された「坂の上の雲」の秋山好古・真之兄弟ほど人に知られてはいない。だが“彼ら”は、こうした人物と同じ情熱を持ち、武力ではなく知力で時代を、そして新しい日本を切り拓いた——。三浦貴大は彼らを「スーツを着た侍」と表現する。法律と経済、当時の最先端の学問を日本語で教える日本で最初の学校を作った4人の男たちの姿を描いた『学校をつくろう』。4人のうちのひとりで、専修学校(現在の専修大学)の初代校長となった相馬永胤役で、映画初主演を果たした三浦さんが作品について、同世代の仲間たちとの撮影の日々について熱く語ってくれた。

大政絢×岡本あずさ×岡本杏理インタビュー 絆が光る三姉妹のほんわかトーク  画像
シネマカフェ編集部
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大政絢×岡本あずさ×岡本杏理インタビュー 絆が光る三姉妹のほんわかトーク

宮崎あおいに堀北真希など、いまをときめく女優を輩出してきた人気ドラマ「ケータイ刑事」シリーズ。劇場版第3作では、銭形海(六代目)、命(七代目)、結(八代目)の三姉妹が競演を果たすのに加え、『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!〜パンドラの箱の秘密』というタイトル通り、本物のモーニング娘。のメンバーが出演している。バスの中から忽然と消えたモーニング娘。と命の行方は——? 三姉妹を演じた大政絢、岡本あずさ、岡本杏理が揃ってインタビューに登場! 本物の姉妹のような3人が、映画ならではの見どころから撮影秘話までたっぷりと語ってくれた。

キングオブコメディが働く女性に活!! 覚悟を決めて進むべし【仕事篇】 画像
シネマカフェ編集部
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キングオブコメディが働く女性に活!! 覚悟を決めて進むべし【仕事篇】

映画『ちょんまげぷりん』のDVD発売を記念して、“ちょんまげぷりん宣伝大使”ことキングオブコメディの今野浩喜&高橋健一が、働き、そして恋する女性を応援! インタビュー企画第2弾となる今回は“仕事篇”ということで、バリバリ仕事に打ち込む女性たちにエネルギーを注入! 恋愛面では失敗談しか語れない2人だが(?)、仕事面では「キングオブコント2010」覇者だけあって今度こそお任せあれ!

美術スタッフが語る『洋菓子店コアンドル』ができるまで 蒼井優の現場映像も到着! 画像
シネマカフェ編集部
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美術スタッフが語る『洋菓子店コアンドル』ができるまで 蒼井優の現場映像も到着!

江口洋介&蒼井優を主演に迎え、人気パティスリーを舞台に、そこに集う人々の物語を珠玉のスイーツたちと共に描き出した『洋菓子店コアンドル』。本作の美術を担当——つまり劇中の“パティスリー・コアンドル”を生み出した張本人(!)である岩城南海子が、本作の美術について語ってくれた。さらに、岩城さんが丹精込めてデザインしたパティスリー・コアンドルで鹿児島弁丸出しで演技する蒼井さんの様子を捉えた貴重なメイキングの映像も到着! セットを見るだけで甘い匂いが漂ってきそうで…ウットリ。

マット・デイモン インタビュー イーストウッドへの信頼がもたらした生の物語 画像
シネマカフェ編集部
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マット・デイモン インタビュー イーストウッドへの信頼がもたらした生の物語

ハリウッドの最高の演出家のひとり、クリント・イーストウッドと俳優として充実のときを迎えているマット・デイモン。『インビクタス/負けざる者たち』に続いて2人がタッグを組んだ『ヒア アフター』は死後の世界をテーマにしつつ、ここで描かれる物語、人々の姿は観る者に“死”ではなく“生”をそして希望を与えてくれる。マットが演じたのはかつて、霊能力者として活躍するも、死者と対話できるという自身の能力に疲れ、いまは静かに暮らすジョージ。決してアクティブではない、内なる思いを胸に秘めたこの男を彼はどのように演じたのか——?

江口洋介×蒼井優インタビュー 甘い幸福を生み出す職種“パティシエ”を演じてみて 画像
photo:Tadayuki Minamoto
photo:Tadayuki Minamoto

江口洋介×蒼井優インタビュー 甘い幸福を生み出す職種“パティシエ”を演じてみて

江口洋介と蒼井優。それぞれの世代を代表する2人がついに初共演を果たした。気になる関係はというと、これが何とも説明のしにくい間柄…さてさて、何と言うべきか? かつては“伝説のパティシエ”と呼ばれながらも、ある悲しい過去を背負いケーキ作りをやめた男と恋人を追って鹿児島から上京したケーキ屋の娘。2人は都内の人気洋菓子店で出会うのだが…。甘く、そしてちょっぴりビターな——まさに女の子が大好きなスイーツと同じ味わいを見せる映画『洋菓子店コアンドル』。江口さん、蒼井さんがそれぞれスイーツに対する思いや共演の感想を明かしてくれた。

キングオブコメディが恋する女性を応援! ボディタッチで攻めるべし…?【恋愛篇】 画像
シネマカフェ編集部
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キングオブコメディが恋する女性を応援! ボディタッチで攻めるべし…?【恋愛篇】

錦戸亮が現代にタイムスリップした侍を演じ、大ヒットを記録した『ちょんまげぷりん』。お侍が現代でパティシエになる、という物語は一見、奇想天外に思えるが、そこで描かれているのは現代人が忘れてしまった大切な価値観である。特に、安兵衛が居候することになるシングルマザーのひろ子が、仕事に、子育てに奮闘する姿は女性に勇気を与えること間違いなし。今回、DVD発売を記念して、日々、奮闘する女性たちの恋愛&仕事を応援! そのために立ちあがってくれたのは、本作でひろ子の部下・田中くんを好演した「キングオブコメディ」の今野浩喜と、映画には全く出ていないもののちゃっかり“ちょんまげぷりん宣伝大使”に就任した相方の高橋健一。全2回でお送りするこちらの特別インタビュー。まずは前編の“恋愛篇”。恋のことならキングオブコメディにお任せあれ!?

篠田麻里子インタビュー 「3位っていいポジションだな、と思ってます(笑)」 画像
photo:Shinya Namiki
photo:Shinya Namiki

篠田麻里子インタビュー 「3位っていいポジションだな、と思ってます(笑)」

篠田麻里子はAKB48を「家」と表現した。「落ち着くし、楽でいられる場所なんです」。ファンの投票の結果次第でチーム内での自分の立場が容赦なく上下するシステムに恋愛御法度のルールなど、いわば現代の日本の教育システムとは180度様相を異にする戦いの場を生き抜く少女たち。“1.5期生”としてこのAKB48に加入した彼女は、AKB48としての活動に加えモデル、さらに最近ではドラマや映画にも立て続けに出演するなど女優としての活躍も目立つ。先日公開されたAKB48初のドキュメンタリー劇場公開作品『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued』でも、仕事への思いやAKB48での自らの役割についてクールに、しかし強い想いのこもった言葉を発している彼女。映画の副題には「10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」とある。篠田さん自身は自らの歩む道をどのように見据えているのだろうか——?

伊勢谷友介インタビュー 「いろいろなことに対応できるフラットな大人でいたいです」 画像
photo:Yoshio Kumagai / text:Hikaru Watanabe
photo:Yoshio Kumagai / text:Hikaru Watanabe

伊勢谷友介インタビュー 「いろいろなことに対応できるフラットな大人でいたいです」

過酷な減量とトレーニングを経て艶やかなボクサーボディを披露し、試合シーンでは本気の殴り合いに挑む。拳の洗礼を受けて変形した顔も本物なら、有名なワンシーンで見せるくびれ過ぎた腹部も本物。『あしたのジョー』で伊勢谷友介が演じた力石徹には、本気が詰まっている。なぜそこまでしたのか? と素朴な疑問を真っ先にぶつけると、伊勢谷さんは「たぶん僕じゃなくても、力石を演じる人ならそうしたはず」とあっさり言い切った。
「なぜなら、それは力石だから。それだけ多くの人の思いを背負っているキャラクターなんですよね。とは言え、僕自身は原作に対する知識もあまりあったわけではなく、最後は誰が真っ白な灰になるんだっけ? という認識程度でした。それでも、のしかかってくるものの重さは実感していたし、それと上手く付き合うには減量とトレーニングを続けるしかなかったです」。

ベン・アフレック インタビュー ベンが選ぶ最高の犯罪映画ベスト11も! 画像
シネマカフェ編集部
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ベン・アフレック インタビュー ベンが選ぶ最高の犯罪映画ベスト11も!

俳優としての活躍はもちろん、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でのアカデミー賞脚本賞をはじめ、映画の製作部分にも深く関わり続けるベン・アフレック。クリント・イーストウッドの後継者との呼び声も高い彼の、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続く待望の監督第2作『ザ・タウン』がまもなく公開となる。プロの強盗として生きてきた男が、ある女性との出会いをきっかけに人生を描いた本作。監督としてそして主演俳優として、どのように作品に臨み、何を伝えようとしたのか? 彼が愛する犯罪映画の紹介と共にインタビューをお届け!

オリヴァー・ストーン監督インタビュー 「お金? 危険な麻薬だね(笑)」 画像
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オリヴァー・ストーン監督インタビュー 「お金? 危険な麻薬だね(笑)」

成功、挫折が渦巻くニューヨークのウォール街を舞台、いや“主人公”に、人間の欲望をえぐり出した映画『ウォール街』。発表から20年以上経ても物語が鋭さを失うことはなく、特にマイケル・ダグラスが演じたゴードン・ゲッコーという強烈なキャラクターは、いまなお金融関連のニュースや論評にしばしば引用されるほどである。この栄光と挫折を背負ったカリスマが再びスクリーンに帰ってきた。8年におよぶ服役を経て彼は何を学び、ウォール街で何をしようとしているのか? メガホンを握るのはもちろん、前作に続いてオリヴァー・ストーン。続編『ウォール・ストリート』公開を前に来日を果たした監督に話を聞いた。

菅野美穂インタビュー “天才女医”から見つめる、女性の生き方 画像
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani
photo:Toru Hiraiwa / text:Rie Shintani

菅野美穂インタビュー “天才女医”から見つめる、女性の生き方

思わず支えたくなるような純粋無垢な女性から、目的のためには手段を選ばない悪女まで、女優・菅野美穂の演技には毎度驚かされる。そんな彼女が『チーム・バチスタの栄光』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』などの映像化で知られる医療ミステリー作家・海堂尊の新シリーズ『ジーン・ワルツ』の映画化で演じるのは、クール・ウィッチ(冷徹な魔女)と言われ、権力に屈しない行動力を持つ、産婦人科医であり顕微授精のスペシャリスト・曾根崎理恵だ。“史上最強の女医”を演じたことで彼女自身の人生はどう変化したのか——。

仲里依紗×行定勲監督インタビュー 監督も魅了された無防備な素顔 画像
シネマカフェ編集部
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仲里依紗×行定勲監督インタビュー 監督も魅了された無防備な素顔

清純な少女にセクシー&ダークなヒロイン、女子高生から先生まで新たな作品ごとに華麗な…いや、過激な“変身”を遂げる仲里依紗が、行定勲と初タッグ! 2月より携帯放送局BeeTVにて配信中のドラマ「パーティーは終わった」で、妄想を暴走させて成宮寛貴、永山絢斗、高岡蒼甫、林遣都に小出恵介という5人のイケメンたちと恋に落ちるヒロインのマンガ家・十朱(とあけ)を演じている。女性キャストを魅力的に描くことにかけては右に出る者はいない行定作品で、錚々たる共演陣を相手に彼女はどのような輝きを見せてくれるのか? 早速、仲さん、行定監督に話を聞いた。

永瀬正敏インタビュー “戦友”小泉今日子との共演は「目指すゴールが同じだった」 画像
シネマカフェ編集部
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永瀬正敏インタビュー “戦友”小泉今日子との共演は「目指すゴールが同じだった」

どういう神経をしているのか? と言うと言葉が悪いが、かつて妻だった女性と映画の中で夫婦役を演じるというのはどういうものなのだろう? 永瀬正敏が(そしておそらく小泉今日子も)そんな周囲の喧騒を全く意に介さないタイプであろうことは予想がつくが、それでも問わずにはいられない。映画は西原理恵子の人気エッセイ漫画を実写化した『毎日かあさん』。つまり2人は、実際に夫婦であった西原さんちの2人(※夫の鴨志田譲氏は故人)を演じているのだが、なぜだか観ている内に、この物語が見たこともない「永瀬—小泉」家の物語のようにさえ見えてくるから不思議なもの…。もちろん、映画の見どころはそれだけではない。さて、永瀬さんの見解は?

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